- タイトル等
【コラボレーション作家】大巻伸嗣 plaplax 石内都 spoken words project トラフ建築設計事務所 谷川俊太郎 長島有里枝
- 会場
- ちひろ美術館(東京・安曇野)
- 会期
- 2018-03-01~2019-01-31
アーティスト 大巻伸嗣
二〇一八年三月一日(木)-五月十三日(日)・東京
アートユニット plaplax
三月一日(木)-五月七日(月)・安曇野
七月二十八日-十月二十八日(日)・東京
写真家 石内都
五月十二日(土)-七月十六日(月・祝)・安曇野
ファッションブランド spoken word sproject
五月十九日(土)-七月二十二日(日)・東京
建築家 トラフ建築設計事務所
七月二十一日(土)-九月二十五日(火)・安曇野
詩人 谷川俊太郎
九月二十九日(土)-十二月十六日(日)・安曇野
アーティスト 長島有里枝
十一月三日(土)-二〇一九年一月三十一日(木)・東京
- 休催日
- ちひろ美術館(東京)
月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)、GW・八月十日~二十日は無休
安曇野ちひろ美術館
第二・四水曜日(祝休日は開館、翌平日休館)、GW・八月は無休
- 開催時間
ちひろ美術館(東京)
午前十時~午後五時(入館は閉館の三十分前まで)
安曇野ちひろ美術館
午前九時~午後五時(GW・お盆は~六時)
- 観覧料
【Life展パスポート】
すべての「Life展」に何度でも入館できるパスポートです。
販売価格:一〇〇〇円 販売場所:ちひろ美術館(東京・安曇野)
- 概要
いわさきちひろ生誕一〇〇年「Life展」では、さまざまな分野で活躍する作家たちとコラボレートし、新しい展覧会のあり方を模索します。今、まさに「Life」をテーマに取り組んでいる作家。いわさきちひろをインスピレーションのもととして新たな作品を生み出す作家。いわさきちひろと響き合う感性を持つ作家。七組の作家たちとのコラボレーションを通して、いわさきちひろの新たな世界が開かれます。
※会期は変更となる場合があります。
アーティスト
大巻伸嗣
二〇一八年三月一日(木)-五月十三日(日)・東京
いわさきちひろの世界観をインスピレーションの源にして、大巻伸嗣が大きなスケールの造形で、五感で旅するような体験を提供します。いわさきちひろが、生涯、子どもを描き続けるなかで見つめたものを、新たな視点でつなぎ、大人から子どもまですべての人に「美しさ」や「いのちの連なり」を喚起します。
アートユニット
plaplax
三月一日(木)-五月七日(月)・安曇野
七月二十八日-十月二十八日(日)・東京
映像や空間、さまざまなメディアを使い、子どものころのあそびに着想した体験型の作品を展開し続けるplaplax(プラプラックス)が、いわさきちひろの水彩技法や斬新な手法で楽しみながら新境地を模索した絵本づくりを手がかりに、「あそぶ」をキーワードとした展示を形にします。
写真家
石内都
五月十二日(土)-七月十六日(月・祝)・安曇野
石内都は一九四五年に原爆で被爆した人たちの遺品のなかから肌身に直接触れたものを中心に選び、撮影し続けています。いわさきちひろは広島の原爆で被爆した子どもたちの作文に絵をつけた「わたしがちいさかったときに」(一九六七年)を手がけました。ふたりの女性芸術家がとらえた「ひろしま」を起点とした作品をご覧ください。
ファッションブランド
spoken word sproject
五月十九日(土)-七月二十二日(日)・東京
いわさきちひろはおしゃれな人でした。そのおしゃれ心は絵のなかにも映し出され、子ども服のスタイルや絶妙の色遣いは、子どもたちの愛らしさを引き立てています。本展では、spoken word sproject(スポークンワーズプロジェクト)が、作品としての生地や服をつくり、いわさきちひろの世界観を現在に蘇らせます。
建築家
トラフ建築設計事務所
七月二十一日(土)-九月二十五日(火)・安曇野
いわさきちひろが子どもたちの絵を描いていた時代から「子ども」という存在が時代を経ても変わらない一方で、子どもを取り巻く社会や環境は大きく変化してきています。建築、インテリア、家具などさまざまな領域を横断しながら活動するトラフ建築設計事務所が、いわさきちひろの世界が体感できる「子どものへや」を提案します。
詩人
谷川俊太郎
九月二十九日(土)-十二月十六日(日)・安曇野
谷川俊太郎が、これまでに書いた膨大な詩には森羅万象が含まれ、無限の広がりが感じられます。いわさきちひろの絵には身近な小さないのちの愛しさ、尊さがうたわれています。異なる個性をもつ谷川の詩とちひろの絵を組み合わせ、あらゆるものに息づくいのち、たえず変化していく宇宙に耳をかたむけるきっかけとします。
アーティスト
長島有里枝
十一月三日(土)-二〇一九年一月三十一日(木)・東京
長島有里枝は、家族にまつわる記憶や関係性を手がかりに、母と子、社会の陰に隠れてきた女性の創造性や、女性が持つ技術に光をあて、作品を制作してきました。それらの作品は、母であり、画家でありながら、平和だった幼いころの記憶と感覚を持ち続けたいわさきちひろの作品と響き合います。
- ホームページ
- https://100.chihiro.jp/exhibitions/life/