- タイトル等
シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展
- 会場
- 長島美術館
- 会期
- 2017-12-16~2018-01-21
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
※初日12月16日(土)は10:30開館、元日は11:00開館、1月20日(土)は19:00まで(入館は18:30まで)
- 観覧料
- 一般800(前売り600)円、大高生600円、小中生300円、団体(20名様以上)2割引
※前売券販売所/山形屋、コープかごしま、高木画荘、大谷画材、集景堂、チケットぴあ、イープラス、長島美術館受付他
- 主催者
- 長島美術館、朝日新聞社、KKB鹿児島放送、南日本新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:オランダ王国大使館、鹿児島県・鹿児島市教育委員会
企画協力:ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv、ブルーシープ、松屋
協力:福音館書店
- 概要
ブラック・ベア、ミッフィー、そのシンプルの正体とは?
絵本「ミッフィー」(うさこちゃん)シリーズで知られ、2017年2月に惜しまれながら亡くなったオランダ人絵本作家、ディック・ブルーナ。グラフィックデザイナーとしての顔ももつブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」を代表とする温かみのある名作を数多く残してきました。作品に共通する特徴は「シンプル」であること。余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいます。
本展ではこれまでの作品を振り返り、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点にポスターの複製などを加えた約500点を展示し、ブルーナの「シンプル」を紹介します。また、「シンプルの明日」というテーマで、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KlGI/groovisions/中村至男/ミントデザインズ)が、グラフィック、プロダクト、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表します。
- イベント情報
- ●読み聞かせ
「子どもの本かごしま」の皆様による、ミッフィーの絵本の読み聞かせ。
日時:2017年12月23日(土・祝) 14:00-
会場:長島美術館 別館地下ホール
※申込不要、無料(ただし、当日入館券が必要)
●ガイドツアー
当館スタッフがディック・ブルーナの世界を紹介。
日時:毎週日曜日14:00-(1月21日は除く)
会場:長島美術館 別館地下ホール
※申込不要、無料(ただし、当日入館券が必要)
●カタログ&グッズ
ブラック・ベアやミッフィーなど、ブルーナ作品をあしらった限定グッズ多数。展覧会図録も販売。