タイトル等
松本哲男展
三六〇度の世界
会場
高崎市タワー美術館
会期
2017-12-02~2018-01-28
休催日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始
会期中の休館日/12月4日・11日・18日・25日、12月28日~1月4日、1月9日・15日・22日
開催時間
午前10時~午後6時
金曜日のみ午後8時まで(入館は閉館30分前まで)
観覧料
一般600(500)円・大高生300(250)円
*( )内は、20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料
主催者
高崎市タワー美術館、松本哲男展実行委員会
協賛・協力等
●助成 一般財団法人 地域創造
●後援 朝日新聞社前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、J:COM群馬、FM GUNMA、ラジオ高崎
概要
松本哲男(1943~2012)は、自らの体を起点とした全方位を「三六〇度の世界」と語り、その空間を描き続けた画家です。その独創的な制作スタイルは、描きたい対象を表現しきれないもどかしさに思い悩んだ末に確立されました。松本は、目に見える風景だけでなく、その場で全身を通じて感じた自然の存在、大地の温もり、そのすべてを表現しようと、山を歩き、木々に触れ、地べたに座り、さらに自然との一体化を感じることができるまで徹底した写生を続けました。そして、描く対象は、郷里の栃木の自然にはじまり、中国、インド、アジアから世界へと広がって、グランドキャニオン、世界三大瀑布(ナイアガラ、イグアス、ヴィクトリア・フォールズ)といった壮大な自然現象におよんだのち、エジプト、南米などの古代文明へと主題を広げていきました。
本展覧会では、院展出品作を中心とし、郷里・栃木の自然を描いた初期の作品から世界三大瀑布、そして古代文明へと至った松本哲男の画業を、28点の作品によって紹介します。大自然に真っ向からぶつかって描き続けた松本哲男の作品世界を存分にお楽しみください。
イベント情報
1.学芸員による作品解説会 12/2、12/17、1/13、1/27 午後2時~

2.夜の作品解説会 12/15、1/19 午後6時30分~
大自然を描いた作品を鑑賞し、お仕事で疲れた心を癒しませんか。

3.スライドトーク 12/24、1/20 午後2時~ 当館4階会議室
会場では紹介されない写真や作品画像を見て、松本哲男のことをもっと知りましょう。 定員30名(要観覧料、先着順)

4.名言みくじ プレゼント 1/5~1/8 各日先着50名様
松本哲男が語った言葉を記した「名言みくじ」をプレゼントします。
※「名言みくじ」は、1月5日からショップで販売開始します。
ホームページ
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2017110300010/
会場住所
〒370-0841
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
交通案内
JR高崎駅東口から徒歩2分(駅とデッキで直通)
関越自動車道 高崎インターから自動車で約20分
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014021900025/
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
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