- タイトル等
パリ♥グラフィック - ロートレックとアートになった版画・ポスター展
- 会場
- 三菱一号館美術館
- 会期
- 2017-10-18~2018-01-08
- 開催時間
- 10:00~18:00
(祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、1月4日、1月5日は21:00まで) ※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 当日券 一般1,700円 高校・大学生1,000円 小・中学生 500円
前売券 一般1,500円
※障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名まで半額。 ※大学生以下、ペア(一般)は前売券の設定はありません。 ※ペア券はチケットぴあでのみ販売します。
[アフター5女子割] 第2水曜17時以降/当日券・一般(女性のみ) 1,000円
※他の割引との併用不可 ※利用の際は「女子割」での当日券ご購入の旨お申し出下さい。
[前売券]以下の期間、以下の場所にて発売いたします。
2017年6月17日(土)~10月17日(火)/ローソンチケット、チケットびあ、セブンチケット、イープラス、ちけっとぽーと関東各店
三菱一号館美術館チケット購入サイトWEBKET(QRコード読み取りまたは展覧会ウェブサイトからアクセス)
2017年6月17日(土)~9月24日(日)/Store1894(三菱一号館美術館内・休業日は美術館に準ずる)
*ちけっとぽーと、Store1894では絵柄入りのチケットを販売しています
詳細は展覧会サイトへ。
- 主催者
- 三菱一号館美術館 アムステルダム、ファン・ゴッホ美術館 朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:オランダ王国大使館
協賛:大日本印刷
協力:ヤマトロジスティクス㈱ エールフランス航空/KLMオランダ航空
- 概要
19世紀末パリ、それまで情報伝達や複製のの手段でしかなかった版画は、新たな芸術表現を切り拓く重要なメディアとなりました。トゥールーズ=ロートレックや世紀末の前衛芸術家たちによって、版画は絵画と同じく芸術の域まで高められ、それらを収集する愛好家も出現しました。一方、大衆文化とともに発展したポスター芸術をはじめ、かつてないほど多くの複製イメージが都市に溢れ、美術は人々の暮らしにまで浸透しました。世紀末パリにおいて、「グラフィック・アート」はまさに生活と芸術の結節点であり、だからこそ前衛芸術家たちの最も実験的な精神が発揮された、時代を映すメディアであったと言えるでしょう。 本展は、こうした19世紀末パリにおける版画の多様な広がりを検証するものです。当館およびアムステルダム、ファン・ゴッホ美術館の貴重な19世紀末版画コレクションから、リトグラフ・ポスター等を中心に、油彩・挿絵本等を加えた計約140点を展覧します。
- イベント情報
- 教育普及プログラム
パリ♥グラフィック展 記念講演会 ※英語による講演、逐次通訳付
日時:2017年10月18日(水)14:00~15:30(受付開始13:30)
講師:フルール・ルース・ローサ・ド・カルヴァジョ氏(本展監修者、ファン・ゴッホ美術館 版画・素描部門 学芸員)
参加費:1,000円(税込)、学生無料 助成:公益財団法人鹿島美術財団
展覧会を語る「パリ♥グラフィック-ロートレックとアートになった版画・ポスター展」
日時:2017年11月1日(水)14:00-15:30(受付開始13:30)
講師:高橋 明也(三菱一号館美術館 館長)
参加費:無料
- ホームページ
- http://mimt.jp/parigura/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)