- タイトル等
特別展
仁和寺(にんなじ)と御室派(おむろは)のみほとけ
― 天平と真言密教の名宝 ―
- 会場
- 東京国立博物館
平成館
- 会期
- 2018-01-16~2018-03-11
- 休催日
- 月曜日*ただし2月12日(月・休)は開館、2月13日(火)は休館
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
*毎週金・土曜日は、午後9時まで *入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 当日1,600円 前売1,400円 団体1,300円
大学生 当日1,200円 前売1,000円 団体900円
高校生 当日900円 前売700円 団体600円
*中学生以下無料 *団体は20名以上 *障がい者とその介護者1名は無料。(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。) *前売券は、2017年11月1日(水)~2018年1月15日(月)まで、東京国立博物館 正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイトほか、主要プレイガイドにて発売。
早割り前売券、販売決定!!前後期2枚セット券
前期〔1月16日(火)~2月12日(月・休)〕と後期〔2月14日(水)~3月11日(日)〕、それぞれ1回ずつ鑑賞できる、お得な早割りチケットです。国宝「三十帖冊子」の全帖公開〔1月16日(火)~28日(日)〕と、仁和寺の秘仏・国宝「薬師如来坐像」や葛井寺の国宝「千手観音菩薩坐像」(いずれも後期展示)の両方を、お得に観覧したい人必見です!
[料金]一般 2,500円(税込)
[販売期間]10月6日(金)~11月10日(金)
*セブンチケットで販売します。
その他の前売券は、11月1日(水)から販売開始します。
特典付前売券やプレミアムナイトチケットなどの情報は、HPにて随時お知らせします!
- 主催者
- 東京国立博物館、真言宗御室派総本山仁和寺、読売新聞社
- 協賛・協力等
- [特別協力] 仁和会
[協 力] サビア
[協 賛] 光村印刷
- 概要
御室桜で知られる仁和寺は、光孝天皇が仁和二年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和四年(888)に完成させた真言密教の寺院です。歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。創建時の本尊である阿弥陀如来坐像(国宝)は、当時もっともすぐれた工房の作品です。また、高倉天皇宸翰消息(国宝)は皇室との深いかかわりを物語るものです。本展覧会では、それら仁和寺に伝わる名品を一堂に紹介します。
また、仁和寺を総本山とする御室派寺院は全国に約790箇寺あり、すぐれた仏像も少なくありません。天平彫刻の名品として知られる葛井寺の千手観音菩薩坐像(国宝)が、江戸時代の出開帳以来初めて東京で公開されるほか、普段目にすることができない多くの秘仏が見られる貴重な機会になります。
仁和寺では現在、観音堂の解体修理が行われています。観音堂は修業の場であるため非公開ですが、本展覧会では33体の安置仏を展示するとともに、堂内の壁画を高精細画像によって再現して、一般にはふれることのできない堂内の厳かな空気を体感していただきます。
- 展示替え情報
- *会期中に展示替があります
- ホームページ
- http://ninnaji2018.com/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600 (ハローダイヤル)