タイトル等
東金が生んだ文人
安川柳渓
会場
城西国際大学水田美術館
会期
2017-11-04~2017-12-02
休催日
日曜日、月曜日、祝日(大学祭期間の11月5日は開館)
開催時間
午前10時~午後4時
観覧料
一般300円、高校生以下無料
概要
安川柳渓(りゅうけい)(1819~98)は、郷土の地誌をまとめた『上総国誌』を著し、優れた詩書画を残した幕末・明治期における東金屈指の文人です。
文政2年(1819)、山辺郡福俵村(現東金市福俵)の農家の次男として生まれた柳渓は、幼少より学問絵事を好み、東金に来遊した梁川星巌(やながわせいがん)ら漢詩人と交わり、諸国を漫遊して儒者の篠崎小竹や南画家の貫名海屋(ぬきなかいおく)、中林竹洞をはじめ文人墨客と親交を結びながら独学で詩書画を学びます。柳渓は同好の士と詩社を結成して詩作に励み、画業では歴史人物画と崋椿系の花鳥画を得意としています。明治15年、17年(1882, 84)の第1回、第2回内国絵画共進会への出品を除き地方で活躍し、画家との交流や、素封家の絵画コレクションに学んで画嚢を蓄え、求めに応じて様々な画題を手がけました。
このたびの展覧会では、画業に焦点をあて、東金近隣の旧家や寺社に伝えられた作品を展示し、歴史に埋もれた柳渓の足跡を紹介します。
イベント情報
ギャラリートーク(展示解説)
11月11日、18日[土]午後1時30分~
会場住所
〒283-8555
千葉県東金市求名1番地・図書館棟1階
交通案内
●JR外房線 大網駅 または JR総武本線 成東駅乗り換えで JR東金線 求名(ぐみょう)駅下車、徒歩5分

●車では、京葉道路・館山自動車道の千葉東ジャンクションより 千葉東金道路に入り、東金インター下車、国道126号線を成東方面へ約20分、信号「城西国際大前」右折

●次の各駅よりシャトルバス運行
JR 東京駅 (八重洲中央口ヤンマービル前バス停)
(時刻) 9:00

JR 蘇我駅 (東口バスロータリー内バス停)
(時刻) 10:10 10:20 12:10 14:05

JR 大網駅 (改札口前バス停)
(時刻) 10:15 10:50 11:55 12:40 13:15 14:20

JR 成東駅 (改札口前)
(時刻) 11:35 14:45

JR 東金駅 (東口ロータリー)
(時刻) 10:30 12:10 13:30

京成成田駅 (東口バスロータリー森田ビル向い側)
(時刻) 10:45 13:55
ホームページ
https://www.jiu.ac.jp/museum/
会場問合せ先
0475-53-2562
千葉県東金市求名1番地・図書館棟1階
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