タイトル等
月岡芳年 “月百姿(つきひゃくし)”展
最後の浮世絵師
会場
須坂版画美術館
会期
2017-09-28~2017-12-25
休催日
水曜日、12月26日~1月3日まで年末年始休館となります
開催時間
午前9時~午後5時
(最終入館は閉館30分前まで)
観覧料
300円、中学生以下無料
20名以上の団体は2割引
主催者
一般財団法人須坂市文化振興事業団、須坂版画美術館
概要
月岡芳年“月百姿(つきひゃくし)”展 怪しくも美しい物語世界
幕末を越え、明治の新風を浴びながら、師・歌川国芳(うたがわくによし)譲りの豪快な歴史画、物語絵、武者絵を得意とした月岡芳年(つきおかよしとし)の晩年の代表作『月百姿』。芳年と同じく国芳の兄弟弟子であった落合芳幾(おちあいよしいく)の『今様擬源氏』を公開。
月岡芳年(つきおかよしとし 1839-1892)は、幕末から明治前期にかけて活躍した浮世絵師です。1850(嘉永3)年、12歳で当時の人気浮世絵師・歌川国芳に入門し、1860(万延元)年頃より本格的に絵師として活動を始めました。過激な血の表現を用いた、いわゆる「血みどろ絵」をはじめ、歴史絵や美人画、役者絵、古典画などの多種多様な浮世絵を手がけ、各分野において独特の画風を見せながら、明治へと移り変わる激動の時代の中で、鮮烈な作品の数々を生み出しました。浮世絵が需要を失いつつある時代にあって、最も成功した浮世絵師であり、門下からは日本画と洋画で活躍する画家を多く輩出した『最後の浮世絵師』と呼ばれています。画家としての活動は約33年間。その間に描かれた題材は500以上あり、芳年の生涯の制作作数は1万にも及び、葛飾北斎に次ぐ多作家でした。
イベント情報
版画美術館の体験教室(事前申込制)
ワークショップ①「消しゴム版画でカレンダーづくり」
11月12日(日) ●午前の部 9時30分~12時 ●午後の部 13時30分~16時 ●参加費500円 ●定員各回15名 ●申込み開始 10月29日(日)~
簡単消しゴム版画で、ポスターサイズのカレンダーに好きなスタンプを捺(お)して,オリジナルのカレンダーを作りましょう。

ワークショップ②「年賀状教室」
11月18日(土) 10時~16時 ●参加費500円 ●定員15名 ●申込み開始 10月19日(木)~大好評の年賀状教室。ハガキサイズの木版を使用して、実際に送れる年賀状を作りましょう。

①②ともに須坂版画美術館アトリエにて開催、子どもから大人までどなたでも参加できます。
【申込み方法】申込み開始日よりお電話(026-248-6633)にて先着順受付。
※①②ともに高校生以上の方は別途入館料が必要となります。
※申込み開始日厳守。
会場住所
〒382-0087
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
交通案内
● 上信越自動車道 須坂長野東ICから 車で5km (約8分)
● JR「長野駅」から 長野電鉄特急15分 「須坂駅」下車。 タクシーで約8分
● 長野電鉄 須坂駅から 市民バス
<仙仁線>乗車約10分 「アートパーク入口」下車 徒歩約3分
<米子線>乗車約7分 「県民グランド」下車 徒歩約10分
ホームページ
https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
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