タイトル等
片岡球子 面構
神奈川県立近代美術館コレクションを中心に
会場
平塚市美術館
会期
2017-09-30~2017-11-26
休催日
月曜日(ただし、10月9日(月・祝)は開館、10日(火)休館)
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般800(640)円、高大生500(400)円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下無料。毎週土曜日の高校生は無料
*各種障がい者手帳の交付を受けた方と付添1名は無料
* 65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住者は団体料金
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
|特別協力|荒井商事(株)、DNライティング(株)、日産車体(株)、平塚信用金庫、(株)アイメックス、愛宕精工(株)、(株)アマヤ、神田交通(株)、神田鉄工(株)、湘南造園(株)、神鋼産業(株)、高崎金属(株)、成瀬産業(株)、松上産業(株)、松上産商(株)、(株)山川機械製作所、横浜ゴム(株)、(株)ワイテック
|協賛|神奈川中央交通株式会社
概要
片岡球子(1905-2008)は札幌に生まれ、画家を志して女子美術専門学校に学び、日本美術院展覧会を中心に活動をつづけた日本画家です。1926年に同校卒業後、横浜市大岡尋常小学校の教諭をつとめながら画業を始め、1930年《枇杷》で日本美術院展に初入選しました。さらに、安田靫彦などに学び、1955年には女子美術大学の専任講師に就任します。その後、愛知県立芸術大学の教授となった1966年、《面構(つらがまえ) 足利尊氏》を発表しました。これを皮切りに「面構(つらがまえ)」と題した連作を生涯にわたって描き続けることとなります。このシリーズは、戦国武将や禅僧、浮世絵師など、作家が共感を寄せた歴史上の人物のひととなりを描いたものです。彼らが「現代に生きていたら、どんな行動をするか」という点から着想して、その人物の肖像画や同時代の風俗を参照しながら、独自の解釈を加えて表現しており、球子の画業を代表するシリーズとなります。このほかに、「富士山」や「裸婦」などをテーマとした作品があり、いずれも鮮烈な色彩と大胆な造形感覚を特徴とし、日本画壇に限らず広く現代の絵画に造形上の問いを投げかけてきました。本展では、神奈川県立近代美術館の所蔵する作品を中心に、「面構(つらがまえ)」から日本画家・片岡球子に迫ります。
イベント情報
●講演会「芸術家のことば、そして先生のことば」
講師 山本直彰氏(日本画家・武蔵野美術大学特任教授)
11月4日(土) 14:00~15:30 ミュージアムホール
※先着150名

●学芸員によるギャラリートーク
10月28日(土)、11月25日(土) 各回14:00~14:40 展示室Ⅱ
※申込不要、要観覧券

●親子鑑賞サポートタイム
11月8日(水) 集合10:00 ミュージアムホールにお集まりください。
対象 未就学児とその保護者
※申込不要、保護者は要観覧券
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/20162005_00004.html
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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