「夜(よる)」は、地球上(ちきゅうじょう)のどこにでも毎日(まいにち)かならずやってきます。
しかし、子(こ)どもたちはいつもねむってしまうので、知(し)っているようで知(し)らない世界(せかい)なのかもしれません。
くらやみ、みちかけする月(つき)、星(ほし)のあかり。「夜(よる)」をえがいた美術作品(びじゅつさくひん)はたくさんあります。そこには、さびしい、ものがなしい、にぎやか、楽(たの)しい、などなど、人々(ひとびと)のさまざまな心(こころ)がうつしだされています。
この展覧会(てんらんかい)では、「夜(よる)のぼうけん」をつうじて、さまざまな「夜(よる)」に出会(であ)います。ゆたかなそうぞうの世界(せかい)をおたのしみください。