- タイトル等
開館40周年記念 近美コレクション第II期名品選
北海道美術50
名作の秘密を探る
- 会場
- 北海道立近代美術館
- 会期
- 2017-08-26~2017-11-07
- 休催日
- 月曜日(9/18、10/9、11/6をのぞく)、9月19日(火)、10月10日(火)
- 開催時間
- 9時30分~17時
9/1、8、15、22、29、10/6、13の金曜日は19時30分まで
入場は各閉館時間の30分前まで
- 観覧料
- 一般510(420)円、高大生250(170)円
※()内は10名以上の団体料金
★無料になる方/65歳以上、中学生以下、障害者手帳をお持ちの方など。
高校生は毎週土曜日、文化の日(11月3日)ならびに学校の教育活動で利用する場合は無料。
★特別展「ゴッホ展」(8/26~10/15)との共通券は一般1,800円、高大生850円(当日券のみ)
★三岸好太郎美術館「つくって、発見!なぞの画家パパミギシ」(~8/27)展と両方観覧する場合は、
一般820 (660)円、高大生410(270)円
- 主催者
- 北海道立近代美術館
- 協賛・協力等
- 後援:札幌市、札幌市教育委員会
- 概要
美術作品の収集は、美術館活動の生命とも言われます。これまで「北海道の美術」「日本近代の美術」「エコール・ド・パリ「ガラス工芸」「現代の美術」と、5つの収集方針に基づいて形成された当館のコレクションは、現在5,000点を超えるまでに至りました。なかでも「北海道の美術」は、出身作家、在住作家、活動の拠点を置いた作家などの作品を収集、北海道の近現代美術史を系統的に把握できるようなコレクションとなっています。
北海道立近代美術館は、1973(昭和48)年に美術館開設準備室を発足、1977(昭和52)年7月の開館から今年で40年を数えます。さらには北海道出身の洋画家三岸好太郎の作品受贈を契機として設立され、北海道の美術館の出発点となった北海道立美術館の開館から50年にあたります。この節目の年に、当館および三岸好太郎美術館のコレクションのなかから、北海道ゆかりの作品50点を選び、見どころや作品にまつわる秘密などを盛り込んで紹介する書籍が出版されることとなりました。本展はそ『北海道美術50』に合わせた内容で、江戸後期から現代までの日本画、油彩画、版画、彫刻など名品の数々を展示するものです。「名作の秘密」に触れながら、作品のご鑑賞をお楽しみください。
- イベント情報
- ミュージアム・トーク
学芸員が作品について詳しくお話します。
会期中毎日曜日14:00~(約30分)
子ども鑑賞ツアー
展示室で、対話を楽しみながら作品を鑑賞します。
会期中毎月第2土曜日11:00~ (約30分)
対象:小学生以上
(当日は高校生以下観覧無料)