タイトル等
引き込まれる空間 動き出すたまごたち
―今堀邦子展―
会場
掛川市二の丸美術館
会期
2017-09-02~2017-10-15
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
開催時間
午前9時~午後5時
(午後4時30分最終入館)
※9月2日(土)は午後1時からの開館となります
観覧料
一般 200円(20名以上の団体2割引料金)、中学生まで無料
他施設との共通セット券もございます
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉手帳を所持する方とその介助者1名は無料
※しずおか子育て優待カード・掛川(得)パスポート利用可
※授業の一環として小中学生とその引率者が観覧する場合等は無料(要申請)
主催者
(公財)掛川市生涯学習振興公社/掛川市
協賛・協力等
後援:掛川市教育委員会/静岡新聞社・静岡放送/中日新聞東海本社/郷土新聞社
概要
今堀邦子は、静岡県浜松市出身で現在は埼玉県日高市で活動を行う画家です。東京芸術大学油画科・同大学院油画専攻では、小磯良平・田口安男両氏に師事し、現在各方面で日本のアートシーンを支える学友たちと共に過ごし、制作を行いました。
40代から50代にかけて、イタリアを中心にヨーロッパに長く滞在し、主に15世紀から18世紀にかけての壁画や油画の研究をし、そこで多視点・多焦点絵画に出会い、この技法で油彩の大作やドローイングの作品などを描き続けています。
今堀の多視点・多焦点絵画には見るものを圧倒し、鑑賞者がスッと画面に引き込まれていくような空間性を感じます。大きな油彩は引きをとって離れた場所から見たり、鑑賞者が移動しながら作品を鑑賞することにより、より絵画の中のたまごたちが動きを増し、作品の面白さを最大限に味わうことができます。
本展では、まるで動いているような大型の作品約15点をはじめ、ドローイング等を展示いたします。日本ではなじみのないイタリアの古典技法等を駆使した作品を、ぜひ体感してください。
イベント情報
鼎談:今堀邦子(画家)×柴田敏雄(写真家)×柳澤紀子(版画家)
日時:9月9日(土)午後1時30分~午後3時
場所:掛川市二の丸美術館ロビー
聴講料:観覧料のみかかります
定員:40名
申込:不要
会場住所
〒436-0079
静岡県掛川市掛川1142-1
交通案内
公共交通機関
掛川駅バス乗り場⑥番より 掛川バス居尻線または、倉真線に乗車、北門バス停下車徒歩1分

お車
東名高速道路 掛川I.Cから車で10分 美術館用駐車場はありません。
ホームページ
https://k-kousya.or.jp/ninomaru/
静岡県掛川市掛川1142-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索