小・中学生を主な対象として開催しているこのシリーズは10回目を迎えます。今回は美術鑑賞の原点に立ち返り、作品と向き合うためのヒントに沿って作品をご紹介します。
展示される作品は、郷土作家による絵画や彫刻から現代アートまで幅広い内容です。また特別出品として、古くから都城に伝わる「釈迦涅槃図」(攝護寺所蔵)も見どころの1つです。
よく注意して見たり、五感や想像力を使ってみたり、新しい価値観を楽しんだり。美術への心のアンテナを伸ばし、様々なものを受け取る力を育てていただければ幸いです。
会期中には、小・中学生用のクイズ式ワークシート(無料)を配布しています。ぜひご利用ください。