タイトル等
怖い絵展
どうして。
会場
兵庫県立美術館
会期
2017-07-22~2017-09-18
休催日
月曜日(ただし9月18日(月・祝)は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで)
入場は閉館30分前まで
観覧料
一 般 1,400(1,200)円、大学生 1,000(800)円、70歳以上 700(600)円、高校生以下 無料
※( )は、前売料金(一般・大学生のみ)および20名以上の団体割引料金
※障がいのある方は各当日料金の半額(70歳以上除く)、その介護の方1名は無料
※一般以外の当日券の購入および障がい者割引の適用には証明が必要です
※県美プレミアム展の観覧には別途観覧料金が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
※前売券:チケットぴあ(Pコード:768‐292)、ローソンチケット(Lコード:52807)、ほか京阪神の主要駅、主要プレイガイド


主催者
兵庫県立美術館、産経新聞社、関西テレビ放送、神戸新聞社
協賛・協力等
後援:公益財団法人伊藤文化財団、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、ラジオ大阪、サンケイリビング新聞社、サンケイスポーツ、夕刊フジ、サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛:日本写真印刷、TKG Foundation of Arts & Culture
協力:日本航空、KADOKAWA、NHK出版
企画協力:アルティス、Art Sanjo
平成29年度文化庁文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
概要
「怖さは想像の友です。想像によって恐怖は生まれ、恐怖によって想像は羽ばたく。」(中野京子)
ドイツ文学者・中野京子氏が2007年に上梓した『怖い絵』は、「恐怖」をキーワードに西洋美術史に登場する様々な名画の魅力を読み解く好著として大きな反響を呼びました。これは、絵画が内包する情報をスリリングに掘り起こす氏の手腕もさることながら、「恐怖」という忌むべき感情に対して我々が抱く抗いがたい好奇心を強く刺激したからに他なりません。
同書の第1巻が刊行されてから10周年を記念して開催する本展は、中野氏を特別監修者に迎え、氏がシリーズで取り上げた作品を筆頭に、近世から近代にかけてヨーロッパ各国で描かれた絵画の中から「恐怖」を主題とする油彩画と版画の傑作を選び出し、神話、怪物、異界、現実、風景、歴史といったキーワードに沿って展示します。視覚的に直接怖さが伝わるものから、歴史的背景やシチュエーションを知ることによって初めて怖さが発生するものまで、普段私たちが美術に求める「美」にも匹敵する「恐怖」の魅惑を網羅的に紹介します。
イベント情報
記念講演会
「怖い絵」の世界へようこそ
8月20日(日)午後2時~(約90分)
講師:中野京子氏(本展特別監修、作家、ドイツ文学者)
ミュージアムホール(定員250名)
聴講無料(要観覧券、当日午前11時からホワイエで整理券配布)

学芸員による解説会
8月5日(土)、9月2日(土)、9月16日(土)各日午後4時~(約45分)
レクチャールーム(定員100名)聴講無料

こどものイベント
「もっと怖い絵」をかこう!
8月26日(土)午前10時15分~/午後2時~(各回2時間15分)
アトリエ2(各回定員25名、要事前申込・先着順)
参加費:200円
※詳細は7月26日[水]よりこどものイベント係(TEL:078-262-0908)までお問い合わせください。

ミュージアム・ボランティアによる解説
会期中毎週日曜日午前11時~(約15分)
レクチャールーム(定員100名)聴講無料
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1707/index.html
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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