- タイトル等
- 会場
- 京都国立近代美術館
- 会期
- 2017-08-22~2017-10-15
- 休催日
- 毎週月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)
(ただし9月18日(月)、10月9日(月)は開館)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
ただし金曜日と土曜日は午後9時まで
(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般 1,400円(1,200円)、大学生 900円(700円)、高校生 500円(300円)
※( )内は、前売と20名以上の団体料金 ※中学生以下、心身に障がいのある方と付添者1名は無料(入館の際に証明できるものをご提示下さい)。※ 本料金でコレクション展もご覧いただけます。
■前売券は、6月22日~8月21日までの期間限定発売(会期中は当日券のみ発売)。
■「絹谷幸二 天空美術館」との2館セット券を販売します。当日一般券2展で2,400円のところ1,900円とお得です (6月22日~10月15日まで販売)。
■前売券・2館セット券の主な発売場所:ローソンチケット(Lコード:55871)、チケットぴあ(Pコード:768-436)ほか、主要プレイガイド、コンビニエンスストアなど(チケット購入時に手数料がかかる場合があります)
- 主催者
- 京都国立近代美術館、毎日新聞社、京都新聞
- 協賛・協力等
- 後援|イタリア大使館
協賛|岩谷産業、日本電産、ミキハウス、積水ハウス、近鉄グループホールディングス、阪急電鉄、ワタキューセイモア、東京音楽大学、アトリエシルキー
協力|絹谷幸二 天空美術館
- 概要
日本の美術界において、第一線で活躍している作家の一人である絹谷幸二は、1966年に東京藝術大学美術学部油画科を卒業後、同大学院の壁画科へ進学し、アフレスコの研究に邁進しました。1970年、アフレスコの講義のために来日したブルーノ・サエッティとの出会いをきっかけに、翌年イタリアへ留学してヴェネツィア・アカデミアに入学し、サエッティのもとでアフレスコ古典画法および現代アフレスコの研究に取り組みました。帰国後、《アンセルモ氏の肖像》で画家の登竜門と言われた安井賞を歴代最年少で受賞。アフレスコ技法による色彩豊かで、エネルギーに満ち溢れた画面によって、独自の画風を確立しました。
独立展を主たる発表の場としながら、国内で数々の個展を開催しており、現在に至るまで精力的な活動を展開しています。2001年、日本芸術院会員に任命され、2014年には文化功労者に選出されるなど、今後ますますの活躍が期待されています。
本展覧会は、絹谷幸二の初期から現在に至る代表作を展示するとともに、素描や陶芸、ガラス作品に至るまで、この画家の多彩な活動の全貌に迫ろうとするものですまた、本展覧会のために制作した京都を題材とした新作や展覧会初公開作品のほか、絹谷作品の世界観を映像化した3面スクリーンの壮大な作品も出品され、絹谷芸術をご堪能いただけるまたとない機会となるでしょう。
- イベント情報
- ①仲道郁代トークショー、ピアノ・リサイタル
8月25日(金)午後5時30分~(午後5時開場)
出演|仲道郁代氏
永守重信氏(日本電産代表取締役会長兼社長)
絹谷幸二氏
定員|先着150名(事前申込制)
②対談
9月1日(金)午後6時~7時30分(午後5時30分開場)
講師|山極壽一氏(京都大学総長)、絹谷幸二氏
定員|先着100名(当日午前11時より1階受付にて整理券を配布します)
③絹谷幸二公開制作
9月9日(土)、10日(日)午前10時~午後4時 (途中休憩あり)
④神尾真由子ソロ・ヴァイオリン・リサイタル
9月17日(日)午後6時~(午後5時30分開場)
出演|神尾真由子氏
定員|先着150名(事前申込制)
⑥ファミリープログラム「アフレスコで描いてみよう」
9月16日(土)午前10時~、午後2時~
講師|絹谷幸二氏
対象|小中学生とその保護者
定員|各回先着15組(事前申込制)
⑤ギャラリートーク
8月26日(土)、9月3日(日)、9月23日(土)各日午後3時~
9月29日(金)午後6時~
講師|絹谷幸二氏
※開始10分前に1階受付にお越しください。
いずれも会場は当館、聴講・参加無料(本展覧会の観覧券が必要です)。詳細、申込方法、その他のイベントについては順次当館ウェブサイトでご案内いたします。
- 展示替え情報
- 会期中一部展示替えがあります。前期:8月22日~9月18日、後期:9月20日~10月5日)
- ホームページ
- http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2017/421.html