- タイトル等
- 会場
- 渋谷区立松濤美術館
- 会期
- 2017-08-08~2017-09-24
前期:8月8日(火)~27日(日) 後期:8月29日(火)~9月24日(日)
- 休催日
- 8月14日(月)、21日(月)、28日(月)、9月4日(月)、11日(月)、19日(火)
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
毎週金曜日は午後8時閉館(入館は午後7時30分まで)
- 観覧料
- 一般500円(400円)、大学生400円(320円)、 高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
※土・日、祝日及び夏休み期間は小中学生無料
※毎週金曜日は渋谷区民無料
※障がい者及び付添の方1名は無料
- 主催者
- 渋谷区立松濤美術館 日本経済新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:インド大使館
- 概要
1498年にポルトガル人、バスコ・ダ・ガマがインド航路を発見し、ヨーロッパ人のインド洋貿易への進出がはじまります。その後の交易を通じて世界に輸出されたインドの染織品は、その美しさと技術において世界の人々を魅了しました。日本にも近世初期から木綿布に手描きや木版で文様染された、いわゆる「更紗」や縞織の間道が輸入され、茶の湯において珍重されました。古来ヨーロッパや日本では木綿がなく、日本での木綿の生産は本格的に江戸時代後期から始まります。染色の難しい木綿布に、赤、黄、青など鮮やかに染められたインドの染織品は世界の人々を驚嘆させました。本展では、日本画家、畠中光享氏のコレクションから約150件を選び、染、織、絞、刺繍といった多彩なインドの染織布をダイナミックかつ魅力的に展覧します。
- イベント情報
- 【記念講演会】
8月19日(土) 午後2時~(午後1時30分開場)
演題 インド染織の魅力と世界に与えた影響
講師 畠中光享氏(日本画家)
*要入館料 *定員80名 *事前予約の必要はありません。
*直接、地下2階ホールへお越しください。
●当館学芸員によるギャラリートーク
8月25日(金)・9月9日(土)、16日(土) 午後2時~
*要入館料 *事前予約の必要はありません
●プリント布つくり~更紗を知ろう
木綿布に判で文様を捺して、更紗の文様つくりを体験します。
日時:8月20日(日) 午後2時~
場所:地下2階ホール
講師:畠中光享氏(日本画家)
*要入館料 *定員20名
*往復はがきによる事前申し込みが必要です。
*詳細は美術館HPでご確認ください。
●館内建築ツアー
白井晟一設計の美術館建築を館員がご案内します。
8月11日(金)・18日(金)・25日(金)、9月1日(金)・8日(金)・15日(金)・22日(金)
午後6時~6時30分
*要入館料 *各回定員20名
*事前予約の必要はありません。
●インド音楽のコンサート
本展会期中に開催を予定しています。
*詳細は美術館HPでご確認ください。
- 展示替え情報
- ※会期中、一部展示替えがあります。
- ホームページ
- http://www.shoto-museum.jp/exhibitions/174hatanaka/