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タイトル等: 平成29年度北網圏北見文化センター美術企画展
一原有徳展
会場: 北網圏北見文化センター美術館
会期: 2017-07-22～2017-08-20
休催日: 7/24(月)・31(月)・8/7(月)・14(月)
開催時間: 9:30～17:00
毎土曜・祝前日・最終日/9:30～21:00
展示室入場は閉館の30分前迄
観覧料: 一般 500(450)円/前売一般 300円
高・大生 300(250)円/小・中生及び義務教育学校生 100(50)円
※( )内は10人以上の団体料金
※未就学児、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方(介助が必要な場合、介助者1人を含む)は無料
※小・中学校、高等学校及びそれに準ずる学校での教育活動(引率教員含む)で利用する場合は無料(要事前申込)
前売券取扱所/[北見自治区]北網圏北見文化センター、北見市民会館、北見芸術文化ホール、北見観光協会、季呼里、珈琲工房ばんかむ、シンチャオ、喫茶風来山人、八百新、喫茶花・花、きなり、ホビーショップことや、喫茶遊木民族、福村書店、水谷整骨院、Cafe BAR PSYCHEDELiC、ギャラリー北彩
[端野自治区]北見市教育委員会生涯学習課、端野町公民館、いなかふぇたんの木倉屋
[常呂自治区]常呂町公民館、Coffee & Lunch しゃべりたい、レストランブレ、レストハウスところ
[留辺蘂自治区]留辺蘂町公民館、ファミリーレストランエフ、食事処美味食膳福寿草、COFFEE HOUSE きたきつね
[北見市外]北海道立北方民族博物館(網走市)、シューズプラザキタノ(網走市)、北海道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)
主催者: 北見市美術展実行委員会・北網圏北見文化センター
協賛・協力等: 協力/市立小樽美術館
後援/北海道新聞北見支社、NHK北見放送局、株式会社伝書鳩、㈱FMオホーツク、オホーツク美術協会、北見市
概要: 「一原有徳(いちはらありのり)」を、知っていますか?
一原有徳(1910-2010)は、小樽市を中心に活躍した、版画家であり登山家であり俳人でもあった人物です。この展覧会では、市立小樽美術館のご協力のもと、その所蔵作品を通して、彼の版画家としての活動をご紹介します。
一原の版画作品は、従来の版画の常識にとらわれない自由な発想で次々に制作されました。その実験的な作品は美術評論家たちから高い評価を受けており、現在では恵比寿ガーデンプレイス(東京都)、小樽市民センター(小樽市)、札幌ドーム(札幌市)などにも作品が設置されています。
一原は実験と挑戦を繰り返し、常に新しい表現を求め続けましたが、とりわけ、「ネガ」と「ポジ」、「版」と「プリント」の関係を問い直すような彼の作品と姿勢は、現在においても新鮮さを失っていません。
「これも版画なの?」と思わず口にしてしまうような一原の作品は、私たちに大きな驚きと気づきを与えてくれることでしょう。
本展では、モノタイプ版画をはじめ、腐蝕版、ブランディング(熱版)、オブジェなど、様々な技法やアイディアで制作された作品200点あまりを展示いたします。
生涯をかけて版画の概念を拡張し続けた一原の創作のあゆみを、ぜひ会場でご覧ください。主催者
イベント情報: ◆講演会
「一原有徳 --版の冒険」
日時:平成29年7月22日(土) 14:00～15:30
場所:北網圏北見文化センター講座室
講師:光岡幸治さん(北海道立帯広美術館学芸課長)
定員:50人程度、先着順
※満席を超えて入場があった場合は、立ち見での聴講をお願いするか、入場をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。
料金:無料
申込:不要(当日会場にお越しください)

◆ギャラリートーク
作品の見どころを紹介します
日時:①平成29年7月29日(土) 14:00～
②平成29年8月12日(土) 14:00～
③平成29年8月19日(土) 14:00～
④平成29年8月20日(日) 14:00～
いずれも30分程度
場所:北網圏北見文化センター美術展示室内
講師:北網圏北見文化センター学芸員
定員:なし
料金:無料(ただし観覧券が必要です)
申込:不要(当日会場にお越しください)

美術まつり開催!
8月1日(火)～6日(日)
今年の夏も“美術まつり”を開催!
工作やお絵かきなど、たのしい美術のイベントがもりだくさん!夏休みの宿題は、この一週間で終わらせちゃおう!詳しくはイベントチラシや北網圏文化センターウェブサイト、北見市公式フェイスブックをご覧ください。お楽しみに!
ホームページ: http://business4.plala.or.jp/bunsen21/art.html