タイトル等
生誕140年 尾竹竹坡展
天才肌の人。
会場
富山県水墨美術館
会期
2018-02-16~2018-03-25
休催日
会期中の休館日 月曜日、3月22日(木)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入室は午後5時30分まで
観覧料
観覧料 一般900 (700)円 大学生650 (500)円 前売一般700円
※前売券の販売は2月15日(木)までです。
※( )内は20人以上の団体料金です。※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生及びこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障害者の方は観覧無料です。
【前売券取扱所】富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)。
主催者
富山県水墨美術館/北日本新聞社/チューリップテレビ
協賛・協力等
協力:新潟県立近代美術館
概要
尾竹竹坡(明治11~昭和11)は新潟に生まれ、富山で青年時代を過ごした後上京し、日本画家としての道を歩み始めました。第四回、第五回文展で最高賞を受賞して一躍画壇の寵児となりましたが、第七回文展落選をきっかけに、実験的な日本画を描き始めます。その後、美術行政への不満に端を発する選挙への立候補、帝展に対抗した展覧会の開催など、過激な言動が注目を集めて毀誉褒貶(きよほうへん)にさらされましたが、晩年は特に写生に励み、精緻に植物、風景を描いた作品を残しました。
初めての本格的な回顧展となる本展では、約60点の代表的な作品と資料により、驚くほど多彩な作品を描いた竹坡の画業の全貌を紹介します。
イベント情報
【関連行事】
講演会「尾竹竹坡と明治・大正期日本画」
2月17日(土)午後2時~/映像ホール※聴講無料
講師=菊屋吉生氏(山口大学教授)
大正日本画研究の第一人者である菊屋吉生氏に、明治大正期の美術動向と竹坡の位置づけについてお話頂きます。

アートテラー・とに~によるトークイベント
3月3日(土)午後2時~/映像ホール※聴講無料
講師=とに~
1983年生まれ。アートをわかりやすく面白く伝える「アートテラー」。美術館でのトークイベントの他、ブログ、アートツアー、美術雑誌の連載などで活躍。本展の魅力を独自の切口でお話頂きます。

コンサート「時を繋ぐ 音紡ぎ~筝と胡弓~」
3月17日(土)午後2時~/エントランスホール※入場無料
出演=筝:村松かな 胡弓・唄:本田麻優美

関連企画 尾竹竹坡の兄・国一(越堂)を紹介
富山市郷土博物館(富山城)
企画展「最後の浮世絵師 尾竹国一」
会期:2月3日(土)~4月15日(日)
休館日:3月12日(月)、入館料:大人210円
明治20年代の富山では、富山浮世絵(売薬版画)の版行がピークを迎えようとしていました。当時、数多くの作品が手がけた絵師尾竹国一が描いた役者絵を紹介します。
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1708.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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