タイトル等
「日本のわざと美」展
ー重要無形文化財とそれを支える人々ー
会場
富山県水墨美術館
会期
2017-11-17~2017-12-17
休催日
月曜日 ※11月24日(金)は開館
開催時間
午前9時30分~午後6時
入室は午後5時30分まで
観覧料
【当日】 一般700 (550)円 大学生500 (380)円 【前売】 一般のみ550円
※前売券の販売は11月16日(木)までです。
※( )内は20人以上の団体料金です。※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校生及びこれらに準ずる方、18歳以下の方、各種手帳をお持ちの障害者の方は観覧無料です。

【前売券取扱所】富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)。
主催者
文化庁/富山県教育委員会/富山県水墨美術館/北日本新聞社/北日本放送
協賛・協力等
特別協力:東京国立近代美術館
概要
この展覧会では、重要無形文化財保持者(いわゆる「人間国宝」)176人の作品179点と保持団体16団体の作品21点と、それらを支える選定保存技術の関係資料を紹介します。
本県は、文化財保護法制定後、第一次の指定で重要無形文化財「鉄釉陶器(てつゆうとうき)」の保持者に認定された石黒宗麿(いしぐろむねまろ)や「長板中形(ながいたちゅうがた)」の保持者・松原定吉(まつばらさだきち)、「彫金(ちょうきん)」の保持者・金森映井智(かなもりえいいち)らを輩出し、現在、「鋳金(ちゅうきん)」の大澤光民(おおざわこうみん)が活躍しています。
伝統工芸の最高峰の「わざ」と「美」をご覧いただき、その歴史や奥深さをあらためて感じ、これらを守り継承していくことの重要性に思いを致していただければ幸いです。
イベント情報
●鼎談「富山のわざと美(仮題)」
12月2日(土)14時~ 映像ホールにて ※聴講無料
大澤光民氏(重要無形文化財「鋳金」保持者・高岡市在住)
原田一敏氏(ふくやま美術館館長)
諸山正則氏(東京国立近代美術館特任研究員)

●製作実演
・伊勢型紙技術保存会
11月25日(土)・26日(日)10時~12時/13時~16時
・浮世絵木版画彫摺技術保存協会
12月9日(土)・10日(日)10時~12時/13時~16時
場所:エントランスホール ※見学無料

●ワークショップ(要事前申込み、要材料費)
それぞれ、全4回(各回で完結)開催します。
お申し込みは、水墨美術館まで電話・ファクスで、お名前、ご連絡先、何月何日のどの部をご希望かお伝え下さい。

・伊勢型紙でミニ色紙をつくろう(伊勢型紙技術保存会)
[日時]11月25日(土)・26日(日)
午前の部10時~12時/午後の部13時半~15時半
[場所]エントランスホール
[講師]伊勢型紙技術保存会
[対象]小学校4年生以上(刃物を使うため、小学生は保護者同伴)
[材料費]250円(当日、受付時にお支払いください)
[定員]各20名

・浮世絵の技で年賀状をつくろう(浮世絵木版画彫摺技術保存協会)
[日時]12月9日(土)・10日(日)
午前の部10時~12時半/午後の部13時半~16時
[場所]エントランスホール
[講師]浮世絵木版画彫摺技術保存協会
[対象]小学校5年生以上(刃物を使うため、小学生は保護者同伴)
[材料費]1300円(当日、受付時にお支払いください)
[定員]各10名

●学芸員による作品解説会
11月18日(土)、12月16日(土)14時~ 展示室にて ※要企画展観覧券

●とやま室内楽フェスティバル2017
ミュージアムコンサート in 富山県水墨美術館
「フルートと管弦楽の高貴な響き」
11月29日(水)15時~ ※入場無料
展示替え情報
※12月4日(月)に作品の一部展示替を行います。
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1706.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
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