タイトル等
第10回ヒロシマ賞受賞記念
モナ・ハトゥム展
会場
広島市現代美術館
会期
2017-07-29~2017-10-15
休催日
月曜日(ただし9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
開催時間
10:00~17:00
(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
一般1,030(820)円、大学生720(620)円、高校生・65歳以上510(410)円、中学生以下無料
※( )内は前売り及び30名以上の団体料金
[前売券販売所]チケットぴあ(Pコード:768-419),エディオン広島本店プレイガイド、福屋友の会受付(八丁堀本店7階、駅前店7階)、広島大学消費生活協同組合、ひろしま夢ぷらざ、安芸美材、ギャルリ青鞜、ガレリア・レイノ、木利画材、ピカソ画房、ブラック画材、ムッシムパネン

[県美×現美 ひろ美相互割引]
「第10回ヒロシマ賞受賞記念モナ・ハトゥム展」の会期中に広島県立美術舘、ひろしま美術館で開催される特別展チケット (半券可)を受付に提示いただくと、観覧料が100円割引になります※1枚につき1名限り、他の割引との併用はできません
主催者
広島市現代美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
後援:広島県、広島市教育委員会、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
概要
世界最初の被爆地である広島市は、世界の恒久平和と人類の繁栄を願う「ヒロシマの心」を美術を通して世界へ訴えることを目的とし、1989年にヒロシマ賞を創設し、3年に一度授与してきました。広島市現代美術館では、その第10回ヒロシマ賞の受賞者となったモナ・ハトゥムの受賞記念展を開催します。
1952年にパレスチナ人の両親のもと、レバノンの首都ベイルートに生まれたハトゥムは、イギリスに旅行中の1975年、レバノン内戦の勃発により帰国することができなくなります。以来、レバノンそしてイギリスという異境に暮らしてきたパレスチナ人として、二重に追放された自らの境遇に根ざしながら、疎外された人間の苦しみや、政治的な抑圧、ジェンダーの問題など様々な社会的矛盾を、パフォーマンスや映像、そしてインスタレーションや彫刻で表現してきました。
日本で初めての本格的な個展となる本展では、これまでの代表作を紹介するとともに、受賞決定後に広島を訪れた作家が制作した新作を展示します。ヒロシマと向き合いながら生み出された作品とともに、本展は人類の歴史において最も悲惨な出来事の一つであるヒロシマをさらに普遍的な問題として考えるための機会となるでしょう。
イベント情報
|モナ・ハトゥム講演会 作家本人が自らの作品について語ります。(遂次通訳付)
日時:7月29日(土) 14:00-16:00 会場:地下1階ミュージアム・スタジオ
要展覧会チケット(半券可)、申込不要

|ギャラリー・トーク 担当学芸員が展覧会について解説します。
日時:8月5日(土)、9月16日(土) 14:00-15:00
要展覧会チケット、申込不要

|アートナビ・ツアー アートナビゲーターが展覧会について解説します。
毎週土曜、日曜、祝日 各日11:00-, 14.00- (ギャラリートーク開催時は除く)
要展覧会チケット、申込不要
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/exhibition/mona_hatoum/
会場住所
〒732-0815
広島県広島市南区比治山公園1-1
交通案内
◎広島駅から
[路面電車] 5番「広島港」行き ▶ 「比治山下」下車、約500m

[バス]
①広島バス (26-1番系統) 「旭町」行き
②広島バス (31番系統)「県病院」行き
③広電バス (5番系統) 「大学病院」行き
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約700m

[タクシー] 約10分

◎紙屋町から
[バス] 紙屋町(県庁前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎八丁堀から
[バス] 八丁堀 (ヤマダ電機前)バス停
「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
▶ 「段原中央」下車、動く歩道 比治山スカイウォーク経由で 約550m

◎市内循環バス ひろしま めいぷる~ぷ
▶ 「現代美術館前」下車、約100m
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
広島県広島市南区比治山公園1-1
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