コルベール委員会と、東京藝術大学美術学部が協力をし、未来の文化とアーティスト育成の一助となるべく企画した、日本から世界に向けて発信する日本独自のプロジェクトです。
本プロジェクトでは、第一次審査で選出された50名の藝大生が、6つのSF小説からインスピレーションを得て60年後のユートピア世界をヴィジュアルで表現するアート作品を制作。これらの作品を、本展覧会「2074、夢の世界」で発表します。さらにその中から、特に優秀な作品を数点選び、2017年10月にパリで開催するフランス最大の国際コンテンポラリーアートフェア FIAC に展示される予定です。