タイトル等
開館10周年
没後40年 伊藤久三郎展
-幻想と詩情
夢のなかへ。
会場
横須賀美術館
会期
2017-11-18~2017-12-24
休催日
12月4日(月)
開催時間
10:00~18:00
観覧料
一般:800(640)円 、高大生・65 歳以上:600(480)円、中学生以下無料
*()内は20名以上の団体料金および前売り料金(前売りは11月17日まで)
*前売り券は美術館受付、横須賀芸術劇場チケットセンター(横須賀芸術劇場1階、横須賀中央駅モアーズシティ1階)でお求めになれます
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名様は無料
主催者
横須賀美術館
概要
横須賀美術館では、2017年11月18日(土)より、若くしてシュールレアリスムの画家として注目され、戦後も詩情と感覚あふれる独自の歩みを続けた伊藤久三郎の、22年振りの大規模な回顧展「没後40年伊藤久三郎展-幻想と詩情」を開催いたします。

京都に生まれた伊藤久三郎(1906~1977)は、1920年代後半から二科展などを舞台にし、当時の前衛的傾向であるシュールレアリスムの画家として活躍します。戦後は京都に戻り、行動美術協会を中心に、変化を恐れずにたえず新たな作風に挑戦し続けました。その特徴は、画面をまとめあげるリズムと抒情性あふれる豊かな感覚といえるでしょう。
横須賀美術館は、伊藤久三郎のご遺族より作品のまとまった寄贈を受けています。そこには初期の静物画や、 シュールレアリスム期、 戦後の抽象画デッサン スケッチブックなど、生涯にわたる重要で魅力的な作品が多数含まれています。本展では、初出品の多くのデッサンによって創造の源泉を探ると共に、当館の所蔵作品からの精選に、各地にある主要な油彩画や資料をあわせて約150点をご紹介し、日本近代美術史に独自の足跡を残した伊藤久三郎に網羅的な検証の光を当てる、22年振りの回顧展となります。

イベント情報
■講演会「戦争の描き方」
講師:原田光(美術史家)
日時:12月2日(土)14時~15時
場所:横須賀美術館ワークショップ室
定員:70名(先着)申込不要。当日直接会場へ。

■学芸員によるギャラリートーク
日時:11月25日(土)14時~14時45分
*申込み不要、直接会場(1階展示室)にお越し下さい。参加には観覧券が必要です。
(イベント開催時に手話通訳や要約筆記が必要な場合は事前にご相談ください。)
ホームページ
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1704.html
会場住所
〒239-0813
神奈川県横須賀市鴨居4-1
交通案内
電車・バスをご利用の場合

■東京・横浜方面からお越しの場合、品川駅もしくは横浜駅から 京浜急行線 がオススメです。
■逗子・鎌倉・藤沢など神奈川県西部からお越しの場合、JR横須賀線 がオススメです。

【京浜急行線をご利用の場合】
・「馬堀海岸」駅 1番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (須24、堀24) 「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」(約10分) 下車、徒歩約2分。
料金:250円 (交通ICカード利用の場合 247円)

・「浦賀」駅 1番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (浦3、堀25) 終点「観音崎」(約15分)下車、徒歩約5分
料金:220円 (交通ICカード利用の場合 216円)

【JR線をご利用の場合】
・「横須賀」駅 3番乗り場から京急バス
「観音崎」行 (須24) 「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」(約35分) 下車、徒歩約2分。
料金:410円 (交通ICカード利用の場合も同じ)

*最寄駅からタクシーをご利用の場合
・京浜急行線「馬堀海岸駅」から約7分 料金1,500~1,600円程度
・京浜急行線「浦賀駅」から約10分 料金1,700~1,800円程度


お車をご利用の場合

・横浜横須賀道路 馬堀海岸ICから 3km (約5分)
・横浜横須賀道路 横須賀ICから 11km (約35分)、本町山中有料道路を経て国道16号を東進

⇒カーナビを利用される方は、まだ登録をされていない場合がありますので、「観音崎京急ホテル (横須賀市走水2-1157-2)」を目的地に設定してください。
美術館は観音崎京急ホテルの斜向かいになります。
ホームページ
https://www.yokosuka-moa.jp/
神奈川県横須賀市鴨居4-1
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