タイトル等
開館15周年記念
コレクション×クロニクル
―制作年からみる岐阜県現代陶芸美術館コレクション
会場
岐阜県現代陶芸美術館
ギャラリーⅠ
会期
2017-04-18~2017-06-18
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般330円(270円)
大学生220円(160円)
高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方1名まで無料
主催者
岐阜県現代陶芸美術館
概要
岐阜県現代陶芸美術館は、2002年の開館以来、国内外を問わず近現代の陶磁器作品を収集し、それらをもとに様々な角度からやきものの魅力を紹介する展示を行ってきました。
当館はコレクションの収集にあたって、国内では明治時代以降、海外では19世紀末以降という大きな時代区分に加え、いわゆる個人の陶芸家の手による「個人制作陶磁器」のほか、これまで美術館の収集対象となりにくかった、陶芸家が実用のために自ら制作した「実用陶磁器」や量産品を中心とした「産業陶磁器」という3つの区分を指標として掲げています。これらの方針のもとに収集されたコレクションは、今日わたしたちが日常的に目にし、手にしている工業製品から、アート・ピースとしての陶芸作品まで実に幅広い内容を示すものとなっています。
本展では、当コレクションの特徴であるこのような幅/多様性を再発見するための試みとして、作品をその制作年に注目して展示します。作品同士の思いがけない共鳴、一様に捉えることのできない時代性など、同時代の作品が隣り合うことでみえてくる様々な発見は、それぞれの「現代」と向き合うことによって生起したやきもののもつ豊かな表現の世界を伝えてくれることでしょう。
「現代」はいつであっても多様であり、型にはめることのできないものです。そのときどきの「現代」が積み重なって出来ていく「やきものの現代」、その多彩な姿を新たな視点から紹介します。
イベント情報
-屋外展示 三島喜美代 《WORKー03》4月25日(火)11:00~(天候により延期することがあります。)
セラミックパークMINOカスケード部分に作品を設置します。
以後会期中、屋外にて作品をご鑑賞いただけます。

-多治見市図書館連携企画
おはなし+鑑賞会 みる・きく・たのしむおはなし会
作品を皆で鑑賞し、そこから連想されるおはなしのよみきかせをします。
5月27日(土) 13:30~ 美術館 ロビー
*参加無料・事前申込不要

-ギャラリートーク
毎週日曜日、 13:45より当館学芸員によるギャラリートークを行います。
*要観覧券
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索