高梁市成羽美術館では、こころに響くことばで多くの人に感動を与え続けている、書家であり詩人であった相田みつをの展覧会を開催します。
相田みつを(1924-1991)は、戦中戦後の動乱期に青春時代を過ごし、さらに短歌と禅に出会うことで「いのち」の尊さをテーマとした独自の世界観を「自分のことば・自分の書」として表現しました。
本展では、相田みつを美術館が所蔵する代表作「にんげんだもの」をはじめとする各時代の秀作や愛用品・資料など130点を展観し、書家・詩人としてだけでなく、人間 相田みつををご紹介します。