- タイトル等
メディチのプリンセス、初来日
遥かなるルネサンス
天正遣欧少年使節がたどったイタリア
- 会場
- 神戸市立博物館
- 会期
- 2017-04-22~2017-07-17
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、7月17日は開館)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
(土曜日は午後7時まで、入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般1,300円(前売・団体1,100円) 高校生・大学生900円(団体700円) 中学生・小学生500円(団体350円)
※前売券は2月22日(水)から4月21日(金)まで一般のみの販売。団体は20名以上。満65歳以上で「神戸市すこやかカード(老人福祉手帳)」持参の方は当日一般料金が半額。障がいのある方は障がい者手帳などの提示で無料。小学生未満無料。小中学生で「のびのびパスポート」をお持ちの方は、同パスポートの提示により無料。その他の減免、割引は当館HPをご覧ください。
チケット取扱
チケットぴあ[Pコード:768-097]、ローソンチケット[Lコード:51392]、セブンーイレブン、イープラス、JTB、他主要プレイガイドやコンビニエンスストアなど。詳細は公式サイトをご覧ください。※チケット購入時に手数料がかかる場合があります。
- 主催者
- 神戸市立博物館、神戸新聞社、MBS、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援=外務省、イタリア文化財・文化活動・観光省、イタリア大使館、イタリア文化会館、サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛=アリタリア-イタリア航空、アルテリヤ、ヤマトロジスティクス
特別協力=ウフィツイ美術館
企画協力=東京富士美術館
- 概要
16世紀、キリスト教の世界布教にともない宣教師が日本にもやってきます。イエズス会士ヴァリニャーノは、日本における布教をさらに深めるために、日本人信徒をヨーロッパに派遣します。後世に名高い「天正遣欧少年使節」です。使節に選ばれた伊東マンショら4人の少年たちは、1582年に長崎からイタリアに向けて旅立ち、ローマで教皇グレゴリウス13世に謁見、訪問する各地で手厚いもてなしを受けました。
本展では、天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の芸術を紹介し、彼らの足跡をたどります。ブロンズィーノやティントレットの絵画作品を始め、タピスリー、陶器、ガラスなどの工芸品や書簡資料が当時のヨーロッパを追体験させてくれることでしょう。
- イベント情報
- ◆記念講演会
①4月30日(日)午後2時~3時30分
「ルネサンスからマニエリスムへ」京都大学大学院教授 岡田温司氏
②5月14日(日)午後2時~3時30分
「ヨーロッパの知識を日本に伝える―天正遣欧少年使節の背景と意味するもの―」
京都外国語大学教授 シルビオ・ヴィータ氏
会場:博物館 地下講堂 定員:当日先着順(各日定員160人)
参加料:聴講無料(本展観覧券が必要)※当日午後1時から講堂前で入場整理券を配布
◆イヴニング・レクチャー 学芸員による展覧会の見どころ解説
会期中の毎週土曜日 午後5時~午後5時30分
会場:博物館 地階講堂 定員:当日先着順(各日160名)
参加費:聴講無料(本展観覧券が必要)
◆コンサート
4月23日(日)午後2時~3時30分
「イタリアを訪れた天正遣欧少年使節団と当時の器楽曲(1585~1613年)」
演奏:アカデミア・デル・リチェルカーレ
会場:博物館 地階講堂 定員:当日先着順(各日定員160名)
参加費:聴講無料(本展観覧券が必要) ※当日午後1時から講堂前で入場整理券を配布
◆こどもの日スペシャル
5月5日(金・祝日)午前10時30分~12時/午後2時~3時30分
展覧会のやさしい解説を聞いた後、親子で鑑賞していただきます。
対象:小中学生とその保護者 定員:各回先着50組
参加費:無料(入館料が必要)※各回開始30分前から地下講堂前で整理券を配布
◆ジュニアミュージアム講座
①5月28日(日)「きみだけの仮面舞踏会マスクをつくってみよう!」午前10時~12時
②6月25日(日)「天正遣欧少年使節を屏風絵にえがいてみよう!」午前10時~12時
対象:小学4年生~中学生 定員:各回20名(応募多数の場合は抽選)
参加費:500円(付き添いの保護者のかたは、団体割引料金でご入館していただけます)
申込方法:往復葉書に希望イベント名、参加希望の子供全員のお名前、学年、電話番号、返信用のあて名を記入し、「神戸市立博物館 子供プログラム係」までお送りください。1枚の葉書で複数のイベントに申し込むことはできません。
申込締切:①は5月13日、②は6月10日の消印有効
- ホームページ
- http://www.fujibi.or.jp/harukanaru/