- タイトル等
日本美の粋、茶の名品ずらり。
- 会場
- 東京国立博物館 平成館
- 会期
- 2017-04-11~2017-06-04
- 休催日
- 毎週月曜日※ただし5月1日(月)は開館
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
※金曜・土曜は午後8時まで。日曜および5月3日(水・祝)・4日(木・祝)は午後6時まで。
※入館は閉館の30分前まで。
- 観覧料
- (税込)
当日券 一般1600円 大学生1200円 高校生900円
前売券 一般1400円 大学生1000円 高校生700円
団体券 一般1300円 大学生900円 高校生600円
※団体は20名様以上※中学生以下無料※障がい者とその介護者1名は無料。※前売券は4月10日まで発売。チケットは東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイト、チケットぴあ(Pコード:767-939)、ローソンチケット(Lコード:35988)、e+、CNプレイガイド、楽天チケット、JTB各店舗ほか、主要プレイガイドにて発売。展覧会公式サイトhttp://chanoyu2017.jp/
きもの割
きものでご来館の方は、当日料金より100円引き。他の割引との併用不可
東京国立博物館×東京国立近代美術館 コラボ企画
■「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」3月14日(火)~5月21日(日) 東京国立近代美術館
「茶の湯」・「樂」共通チケット
「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」との共通チケットを販売します。開催期間中は、当日券2展で3000円のところ2600円とお得です。(両館チケット売場、各展覧会公式サイトほか主要プレイガイドにて、5月21日[日]まで販売)
- 主催者
- 東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション、毎日新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協力:表千家不審菴、裏千家今日庵、武者小路千家官休庵、藪内燕庵、遠州茶道宗家、江戸千家宗家蓮華庵、江戸千家、大日本茶道学会、茶道宗徧流不審庵
協賛:トヨタ自動車、日本写真印刷、三井住友海上火災保険、三井物産
展示協力:大光電機
- 概要
37年ぶり、奇跡の大「茶の湯」展
日本文化の象徴であり、神髄ともいうべき「茶の湯」。本展は、室町時代から近代まで、その発展の歴史をたどる特別展です。
名だたる武将や茶人が手にした名物や、時代を象徴する茶湯(ちゃのゆ)道具が一堂に会する貴重な機会です。
また、最終章では、藤田香雪(ふじたこうせつ)、益田鈍翁(ますだどんのう)、平瀬露香(ひらせろこう)、原三溪(はらさんけい)、の4人の近代数寄者(すきしゃ)に焦点をあて、2週間ごとに一人ずつ、現代にも通じるその個性豊かな茶の世界をご堪能いただきます。
1980年(昭和55)に東京国立博物館で開催された「茶の美術」展以来、37年ぶりの大規模な展覧会です。「茶の湯」を通して、あらためて日本の美の粋をご堪能ください。
- イベント情報
- 講演会
①4月15日(土)「桃山の茶陶―和物茶碗」
講師:伊藤嘉章(九州国立博物館副館長)
②5月13日(土)「茶の湯の魅力―日本、朝鮮、中国のやきものを中心に」
講師:三笠景子(東京国立博物館東洋室主任研究員)
時間:13:30~15:00(13:00開場予定、当日11:30より大講堂前にて指定席券配布)
会場:東京国立博物館平成館大講堂(定員380名)
聴講料:無料(ただし、当日の入館料が必要)
呈茶席
各流派による呈茶席もあります。詳しくは展覧会公式サイトで。
日時:4月中下旬 11:00~15:00 茶券500円(菓子付・税込)
会場:平成館ラウンジ
受付:当日受付 売切次第終了。
音声ガイド
国宝級の茶の名品の数々を落語家・春風亭昇太さんがご案内します。
詳しくは展覧会公式サイトで。
520円(税込)
茶室「転合庵(てんごうあん)」公開!! (東京国立博物館 庭園内)
東京国立博物館恒例の「春の庭園開放」(3月14日[火]~)を延長し、4月11日(火)~5月7日(日)の期間、小堀遠州ゆかりの茶室「転合庵」を特別に公開いたします。
※悪天候により、中止になる場合があります。
※ただし4月15日(土)は茶室は公開していません。
東京国立博物館×東京国立近代美術館 コラボ企画
■「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」3月14日(火)~5月21日(日) 東京国立近代美術館
無料シャトルバス運行!
4月11日(火)~5月21日(日)の開館中、東京国立博物館と東京国立近代美術館の間を無料シャトルバスが運行します。(乗車には展覧会チケットの提示が必要)
- 展示替え情報
- 会期中、展示替えがあります。
- ホームページ
- http://chanoyu2017.jp/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)