タイトル等
ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ
―境界線への視線
会場
ポーラ美術館
会期
2016-09-10~2017-03-03
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人(個人)1,800円 (団体(15名以上))1,500円
シニア割引(65歳以上)(ただし、他の割引との併用は出来ません)(個人)1,600円 (団体(15名以上))1,500円
大学生・高校生1,300円(個人) (団体(15名以上))1,100円
中学生・小学生(土曜日無料)(個人)700円 (団体(15名以上))500円
障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添いの方1名様まで割引となります
主催者
公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
協賛・協力等
特別協力 川崎市市民ミュージアム 東京国立近代美術館 横浜美術館
概要
かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市パリ。20世紀初頭には、都市の周縁に移民や貧困者が住み着き、首都が拡張されてゆきました。画家アンリ・ルソーはパリ郊外の風景に魅せられ、パリに1913年に到着した越境者レオナール・フジタ(藤田嗣治)もまた惹きつけられます。20世紀以降、世界各地に生まれた郊外の風景と、その風景を見つめる美意識は、まさにこの時代のパリの境界線上で醸成されたのです。パリの変貌する姿をうつし出したのは画家たちだけでなく、「写真家の税関吏ルソー」との異名のあるウジェーヌ・アジェを先駆者とする写真家でもありました。本展では、絵画と写真を併せて紹介し、都市の境界線に向けられた画家と写真家の視線をたどります。
イベント情報
記念講演会
「ベル・エポックの光と影 -アジェとその時代」
2016年10月8日[土] 14:00-15:30
講師:小倉孝誠(フランス文学者、慶応義塾大学教授)
会場:館内講堂 先着100名様まで 聴講無料(要入館券)

担当学芸員によるギャラリートーク
展示会の見どころを展示室でご紹介します。
2016年9月18日[日]、11月19日[土]、12月24日[土]、2017年1月21日[土]、2月18日[土]
14:00-14:40 先着30名様まで
館内の講堂にお集まりください。 参加無料(要入館券)
ホームページ
http://www.polamuseum.or.jp/sp/paris_2016/
会場住所
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
交通案内
お車をご利用の場合

●東名御殿場ICより 乙女峠経由、仙石原・小塚山まで 約20分

●東名厚木ICより小田原厚木道路、箱根湯本・宮城野経由、仙石原・小塚山まで 約65分

電車・バスご利用の場合

●「小田原駅」より 箱根登山線乗車。「箱根湯本駅」乗り換えで「強羅駅」下車後、観光施設めぐりバスにて13分 「ポーラ美術館」下車

●「小田原駅」または箱根登山線「箱根湯本駅」より桃源台行バスで「仙郷楼前」下車後、観光施設めぐりバスにて3分 「ポーラ美術館」下車



●「小田原駅」「箱根湯本駅」より当館行直通バス運行中
ホームページ
http://www.polamuseum.or.jp/
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索