- タイトル等
似てて、違って、おもしろい。
- 会場
- 江戸東京博物館
1階特別展示室
- 会期
- 2017-02-18~2017-04-09
- 休催日
- 毎週月曜日〈ただし、3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館〉
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
〈土曜は午後7時30分まで〉※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- (税込)
一般
(特別展専用券)1,400円(1,120円)
(特別展・常設展共通券)1,600円(1,280円)
(特別展前売券)1,190円
大学生・専門学校生
(特別展専用券)1,120円(900円)
(特別展・常設展共通券)1,280円(1,020円)
(特別展前売券)910円
中学生[郊外]・高校生・65歳以上
(特別展専用券)700円(560円)
(特別展・常設展共通券)800円(640円)
(特別展前売券)490円
小学校・中学生[都内]
(特別展専用券)700円(560円)
(特別展・常設展共通券)なし
(特別展前売券)490円
※( )内は20名以上の団体料金。※次の場合は観覧料が無料。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。◎前売券は2017年2月17日(金)まで販売。会期中は当日料金で販売。◎チケット販売場所:江戸東京博物館のみ。※小学生と都内在住・在学中の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券はありません。
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、中国文物交流中心、故宮博物院、首都博物館、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- [後援]外務省、中国大使館、中国人民対外友好協会
[企画協力]黄山美術社 [協力]全日本空輸
- 概要
江戸の人口が100万人を超え、都市として発達を遂げた18世紀は、北京が清朝の首都として最も繁栄を極めた時代でもありました。
日本と中国には文化交流の長い歴史があり、江戸時代の「鎖国下」においても中国貿易は公認され、長崎を窓口として、文物の流れが滞ることはありませんでした。
本展では、18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を展観し比較します。これまで清朝の芸術や宮廷文化に関する展覧会は数多くありましたが、北京の都市生活を江戸と比較する企画は、今回が初めてです。
2002年以来、交流を続けてきた北京の首都博物館から、一級文物を含む116件が日本で初公開されます。また、故宮博物院からは乾隆皇帝80歳の祝典を色鮮やかに描いた「乾隆八旬万寿慶典図巻(けんりゅうはちじゅんばんじゅけいてんずかん)」が国外において初公開となり、北京の街の賑わいと華やかさを伝えます。そして、ベルリン国立アジア美術館から出品される「熈代勝覧(きだいしょうらん)」は、活気に満ちた江戸の日本橋を目の当たりにします。
国際性豊かな展覧会を通し、両都市の共通点と違いを明らかにすることによって、友好と相互理解を深める契機となれば幸いです。
- イベント情報
- 関連事業【えどはくカルチャー】
特別展「江戸と北京―18世紀の都市と暮らし―」関連講座
応募方法や受講料など詳細は、東京都江戸東京博物館ホームページ、および館内配布のチラシなどでご確認ください。