- タイトル等
京都国立博物館 開館120周年記念 特別展覧会
海北友松(かいほうゆうしょう)
武家に生まれ、桃山を生きた。
この絵師、ただものではない!
- 会場
- 京都国立博物館
平成知新館
- 会期
- 2017-04-11~2017-05-21
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 午前9時30分~午後6時
※金・土曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- (税込)
当日 一般 1500円 大学生 1200円 高校生 900円
前売・団体(20名以上) 一般 1300円 大学生 1000円 高校生 700円
※中学生以下、障がい者の方とその介護者1名は無料となります(要証明)
※キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと団体料金になります
※前売券の販売期間は、2017年1月11日(水)から4月10日(月)まで
主なチケットの販売所:オンラインチケット(公式サイト)、チケットぴあ(Pコード:767-951)、ローソンチケット(Lコード:52533)、セブンチケット、イープラス、CNプレイガイド、JTB各店舗、近鉄の主な駅の駅営業所、主要プレイガイドとコンビニエンスストアほか
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります
- 主催者
- 京都国立博物館、毎日新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿
- 協賛・協力等
- 協賛:大和ハウス工業、日本写真印刷 協力:日本香堂
- 概要
桃山最後の巨匠、いよいよ登場!
海北友松(かいほうゆうしょう)(一五三三-一六一五)は、狩野永徳(かのうえいとく)や長谷川等伯(はせがわとうはく)と並び称される桃山画壇の巨匠です。近江の戦国大名・浅井家に仕え、「家中第一の剛の者」とうたわれた綱親(つなちか)を父に持つ友松でしたが、その父や兄を戦で次々と失う中、武門の再興を夢見ながらも、刀を絵筆に持ち替えて戦国の世を生き抜きます。武士の気概と絵師の誇りをあわせ持った友松は、やがて独自の画境を拓き、京都の名だたる寺院を舞台にその才能を花開かせ、天皇や宮家のために筆をふるいました。本展では代表作はもとより、数少ない初期作や新発見・初公開作品、さらに諸人との幅広い交流の跡を物語る書状や文書類など70余件を展示。今年、開館120周年を迎えた京都国立博物館の節目の年に、この誇り高き孤高の絵師・海北友松の史上最大規模の大回顧展を開催し、知られざる生涯と画業の全貌をご紹介いたします。
- イベント情報
- 記念座談会
「日本美術応援団、海北友松を応援する!!」
4月15日(土)
時間:午後1時30分~午後3時
会場:京都国立博物館 平成知新館 講堂(地下1階)
山下裕二(明治学院大学教授・日本美術応援団団長)
井浦 新(俳優・京都国立博物館文化大使・日本美術応援団団員3号)
山本英男(京都国立博物館学芸部長)
※定員200名、聴講は無料(ただし、本展覧会の観覧券が必要です)
※当日、11時より平成知新館1階にて整理券を配布し、定員になり次第、配布を終了します
- 展示替え情報
- ※会期中、一部の作品は展示替を行います。
主な展示替:前期 4月11日~4月30日/後期 5月2日~5月21日
展示期間のないものは通期展示です。
- ホームページ
- http://yusho2017.jp/