- タイトル等
TOKYO 書 2017 公募団体の今
新作と、大作と、38作家たちの挑戦
- 会場
- 東京都美術館
公募展示室ロビー階 第1・2
- 会期
- 2017-01-04~2017-01-15
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
(入室は閉室の30分前まで)
※1月4日[水]は午後1時より開室
- 観覧料
- (税込)=一般500円、団体(20名以上)400円、65歳以上300円、学生以下無料
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方とその付き添いの方(1名)は無料。いずれも証明できるものをご持参下さい。
※都内の小学・中学・高校生に準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料(事前申請が必要)
- 主催者
- 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
- 協賛・協力等
- 協力=産経国際書会、一般財団法人毎日書道会、読売書法会
後援=朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
- 概要
東京都美術館は、1926(大正15)年の開館以来、公募団体とともに歩み続けてきました。この歴史の継承と発展を図るため、公募団体との連携展「TOKYO 書 2017」展を開催いたします。
本展覧会は東京を中心に、関東に拠点を置く書の公募団体の中から選定された、18の団体による年1回の合同展覧会です。5年連続企画として2013年より毎年開催してまいりましたが、今回が第5回展となります。書の公募団体が会派を超えて一堂に会し、次代を担う作家が作品を通して相互に刺激しあうことで、公募展全体のさらなる活性化に繋がることを目指しています。
作家1人あたり10メートルの壁面に、全員が新作を出品する本展は、今日展開する「現代の書」の幅広いジャンル-漢字、かな、近代詩文書、大字書、刻字、そして前衛書-を一度にお楽しみいただける絶好の機会です。また、当館の展示空間を活かした超大作も見どころのひとつです。TOKYOに終結する書の今に、どうぞご期待ください。
- イベント情報
- アーティストトーク
会期中に展覧会会場で、出品作家によるアーティストトークを行います。
1月7日(土)
[書海社]小塚青山 [書壇院]菊田竹子 [書道一元會]髙屋溪鳳 [創玄書道会]川口雄峰 [貞香会]長尾泰邨 [日本刻字協会]初澤和堂
1月8日(日)
[奎星会]塩田桜華 [書星会]長谷川香濤 [朝聞書会]松岡碧惺 [東洋書芸院]伊藤敏道 [独立書人団]佐藤義之 [日本書作院]吉澤太雅
1月9日(月・祝)
[謙慎書道会]植松龍祥 [玄潮会]室岡節子 [現日会]福嶋翡舟 [書道芸術院]前田龍雲 [日本書道美術院]松藤春蝉 [藍筍会]佐伯愛弓
いずれも午後2時より(終了は午後4時30分を予定)
事前申込は不要ですが、当日の観覧券が必要です。
出演順などアーティストトークの最新情報は、当館ウェブサイトでご確認ください。
学校を対象としたプログラム
「TOKYO 書 2017」期間中の平日に、学校の教育活動に対応する観賞プログラムを行います。
こどもたちが主体的に観賞ができるよう事前に学校の先生と打合せをし、当日は展覧会場で観賞活動を行います。2種類のプログラムから選択してお申込みください。
■Museum Start あいうえの「あいうえの学校」平日開館コース
いくつかの作品を学芸員やアート・コミュニケータと共に楽しみ、その後特製のツールを使ってミュージアム・ブック作りをします。プログラムは1時間半から2時間程度。クラブ活動やクラス単位から受け付けます。希望の学校は「Museum Start あいうえの」のウェブサイトの応募フォームからお申し込みください。http://museum-start.jp もしくは「あいうえの」で検索。
■お気に入り発見ツアー
いくつかの展示作品の前で担当学芸員の話を聞き、その後自分のお気に入りの作品を見つけます。1時間程度。希望の学校はEメールに学校名、来館希望日時、学年と人数、を明記のうえ、ご連絡ください。折り返しご連絡いたします。
先着3校 宛先アドレス [email protected]
- ホームページ
- http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_tokyosho2017.html