想いアラタに、工芸に触れる
数多に広がる表現の中、改めて共有の原点を確かめ合う
素材との対話から自然を尊ぶことを知り
受け継がれる技術は、人と人との繋がりの中で高められてきたのだと気づくとき
手の中に喜びと希望を感じて自らの想いを作品に込める
永きにわたる工芸の奇跡の先へ
アラタな想いを今日も繋いでいく
本展覧会は、東京都美術館の都美セレクション グループ展の公募によって選ばれた
工芸作家のグループ「月火水木金土日」による企画展です。
これまで、多様な観点から「工芸」を見つめ、様々なテーマを掲げて企画展を行ってまいりました。
陶芸・染織・染色・木工・木漆・金工・ガラスのジャンルから16名の作家が集い、
工芸の「これまで」と「これから」の道のりに想いを馳せた作品を展示いたします。是非ご高覧ください。