- タイトル等
伊藤晴雨 幽霊画展
特設コーナー「幽霊が美しい-スタジオジブリ鈴木敏夫の眼-」
- 会場
- 江戸東京博物館
常設展示室内 5F企画展示室
- 会期
- 2016-08-11~2016-09-25
- 休催日
- 8月22日、29日、9月5日(各月曜日)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
土曜は午後7時30分まで。ただし、8月12日から8月27日までの毎週金・土曜日、および9月9日(金)、10日(土)は午後9時まで開館。入館は閉館の30分前まで。
- 観覧料
- 一般 600円(480円)
大学・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
中学生(都内)・小学生以下 無料
常設展観覧料でご覧になれます。
※( )内は20人以上の団体料金。
※中・高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明できるものをお持ちください。
※次の場合は常設展観覧料が無料です。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は常設展観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください。
※家族ふれあいの日(8月20日・21日、9月17日・18日)に観覧の、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住)2名の料金が半額となります。
※特別展の会期中は、お得な特別展・常設展共通観覧券もございます。(特別展の料金は展覧会ごとに定めます)
- 主催者
- 東京都 東京都江戸東京博物館
- 協賛・協力等
- 特別協力:臨済宗 全生庵
企画協力:スタジオジブリ
- 概要
古来より日本人は、万物に霊性を求め、「この世のものではないもの」を感じ取ろうとしてきました。それらは、生身の人間を超えた能力や異なる外見を持つものとされ、恐怖や畏怖(いふ)の対象として、さまざまな姿に描かれています。
今回ご紹介する幽霊画は、落語家五代目柳家小さんによって全生庵(ぜんしょうあん)に寄贈されたもので、大正から昭和にかけて活躍した画家・伊藤晴雨(せいう)が描いた全19点の画幅です。歌舞伎や落語でおなじみの怪談の一場面、幽霊・妖怪が鮮やかな筆さばきで描かれており、舞台芸術や演芸界とも関わりの深かった晴雨ならではの作品です。
多種多様の作品を手がけた晴雨は、画中のリアリティを追求し、江戸風俗研究にも情熱をかたむけました。本展では、幽霊画を中心に、緻密(ちみつ)な時代考証による江戸風俗図などを展示し、その観察眼と筆力に迫ります。
※展覧会のくわしい情報はホームページをご覧ください。
- イベント情報
- 常設展観覧料が必要です。
◆ミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
日時:8月19日、9月2日(各金曜日)/午後4時から30分程度
集合場所:常設展示室5階 日本橋下
◆ひまわり寄席「怪談の夕べ」
日時:8月13日・20日・27日(各土曜日)/午後6時30分から45分程度
場所:常設展示室5階 中村座前
- ホームページ
- https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/11852/%e4%bc%8a%e8%97%a4%e6%99%b4%e9%9b%a8-%e5%b9%bd%e9%9c%8a%e7%94%bb/