タイトル等
テーマ展示Ⅴ
生誕100年濱田台兒展
会場
鳥取県立博物館
2階 近代美術展示室
会期
2017-02-25~2017-03-26
休催日
3月21日(火)
開催時間
9時~17時
観覧料
一般180(150)円
※カッコ内は20人以上の団体料金

◎以下の方々は無料です。
学生以下/学校教育活動での引率者/障がいのある方、要介護者等及びその介護者/70歳以上の方
概要
濱田台兒(はまだ・たいじ、1916年~2010年、本名、健一)は大正5(1916)年に現在の鳥取市気高町浜村に生まれ、昭和10(1935)年に上京し伊東深水に師事して美人画を中心に日本画を学びました。戦争の激化に伴い、昭和12年には軍隊に入営して大陸に出征し、翌年3月徐州手前の台兒荘の戦いで瀕死の重傷を負います。2年あまり療養を続けるなかで雅号を「台兒」に改めました。
昭和16年、新文展に初入選、翌年には《黄流》が特選となります。昭和21年、第2回日展で《夢殿》が特選、その後も日展を中心に活躍し、昭和37年には日展会員に推挙されました。昭和51年の改組第8回日展で、沖縄での取材をもとにした《花容》が内閣総理大臣賞を受賞。昭和55年には、文化使節団として赴いたロシア(旧・ソ連邦)での体験をもとにした《女辯護士》が日本芸術院賞を受賞し、平成元(1988)年、日本芸術院会員となります。日展審査員、評議員、理事を経て、平成7年から2年間理事長を務めました。
このたびの展覧会では、当館と鳥取県内の機関・個人が所蔵する作品を中心に、初期から晩年までの作品により、濱田台児の画業を見つめ直します。
イベント情報
《ギャラリートーク》テーマ展示Ⅴ 生誕100年濱田台兒展
テーマ展示Ⅴに展示された作品について、担当学芸員が解説します。
■日時:2月26日(日)午後2時~2時30分
■場所:鳥取県立博物館 近代美術展示室
■対象:高校生~一般
■定員:なし
■聴講料:観覧料
■申込:不要

■日時:3月25日(土)午後2時~2時30分
■場所:鳥取県立博物館 近代美術展示室
■対象:高校生~一般
■定員:なし
■聴講料:観覧料
■申込:不要
ホームページ
http://site5.tori-info.co.jp/p/museum/exhibition/standing_art/2/33/
会場住所
〒680-0011
鳥取県鳥取市東町2-124
交通案内
[JR鳥取駅からバスで]
砂丘・湖山・賀露方面行 「西町」下車 約400m
市内回り岩倉・中河原方面行 「わらべ館前」下車 約600m
ホームページ
https://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
鳥取県鳥取市東町2-124
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