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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
水野 暁「Beyond -Madrid-Gunma-」
-文化庁新進芸術家海外研修報告展-
会場
彩鳳堂画廊
会期
2016-11-22~2016-12-17
休催日
日曜祝日休廊
開催時間
11:00~19:00
概要
この度、彩鳳堂画廊では『水野暁|Beyond -Madrid-Gunma- 文化庁新進芸術家海外研修報告展』を開催いたします。
水野暁(みずの・あきら/1974-)は、2014年9月、文化庁新進芸術家海外研修制度によりスペイン・マドリードに1年間滞在制作を行いました。4年半ぶりの個展となる本展は、その研修報告も兼ねて開催される展覧会で、スペイン滞在中に出会った人やモノ、場所など様々なテーマをもとに描いた作品を中心に展示いたします。
研修先となったコンプルテンセ大学で取り組んだ人体ドローイングは、アカデミックな写実表現から、自身の実感覚に近づき、より感覚的な要素を取り入れ、既存の写実表現を思うとき、自身の表現がどこへ向かうのかという問題意識を感じ取ることができます。
また、2012年より制作を開始し、群馬県立近代美術館開館40周年記念展第1部『1974年ニ生マレテ』では、未完のままだった「The Volcano-大地と距離について/浅間山-」(145.5×227.3cm)も完成したかたちで展示いたします。現地に足を運びながら長い月日をかけて制作された本作は、瞬間を切り取る写真とは異なり、水野が現場で体験した壮大な大地の隆起や時間の変化など、生身の感覚で感じ取った様々な要素が内包されています。
『Beyond -Madrid-Gunma-』と題された本展で水野は果たして、自身にとって3回目の滞在となるスペインで得た「感覚」、それをどのように作品に反映しているのでしょうか。さらに、制作の拠点である群馬で生み出されたそれぞれの作品から、どのような「場」が立ち上がるのでしょうか。
海を超えてスペインで得た「感覚」と群馬という「場」を繋ぐ取り組みを通して、写実のその向こう側に何があるのか…。どうぞご高覧ください。
イベント情報
◆アーティストトーク
11月26日(土) 14:00より開催
ホームページ
http://saihodo.com/exhibition/2016/mizuno_16.html
会場住所
〒104-0031
東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル 2F
交通案内
東京メトロ京橋駅 3番出口より徒歩2分
東京メトロ銀座一丁目駅 7番出口より徒歩3分
ホームページ
http://saihodo.com/
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