- タイトル等
クラーナハ展-500年後の誘惑
日本初の大回顧展
- 会場
- 国立国際美術館
- 会期
- 2017-01-28~2017-04-16
- 休催日
- 月曜日|ただし3月20日(月・祝)は開館し翌日休館
- 開催時間
- 10:00~17:00
金曜日は10:00~19:00(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- (税込)
[当日]一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 600円
[前売/団体]一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 500円
同時開催の「おとろえぬ情熱、走る筆。ピエール・アレシンスキー展」もご覧いただけるお得な共通チケット(個人・一般のみ1,900円)を販売します(1月28日[土]から4月9日[日]まで)。国立国際美術館の窓口でお買い求めください(当日券のみの販売となります)。
・団体は20名以上
・中学生以下は無料
・心身に障害のある方とその付添者1名無料(証明できるものをご提示願います)
・前売券は、2017年1月27日(金)までの販売
・チケット販売:各プレイガイド(イープラス、セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケットほか主要プレイガイド 手数料がかかる場合がございます。)
・国立国際美術館では前売券の取り扱いはしておりません
- 主催者
- 国立国際美術館、ウィーン美術史美術館、TBS、MBS、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:外務省、オーストリア大使館
特別協賛:大和ハウス工業株式会社
協賛:大日本印刷
協力:オーストリア航空、ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、アリタリア-イタリア航空、日本航空、日本通運、ダイキン工業現代美術振興財団
- 概要
日本初、クラーナハの大回顧展。
ローマ、ロンドン、パリ、ブリュッセルでのクラーナハ展を超える展覧会、ついに日本で開催決定!
世界10ヵ国以上から、クラーナハ作品が日本へ。
ルカス・クラーナハ(父、1472-1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、ドイツ・ルネサンスを代表する芸術家です。大型の工房を開設して絵画の大量生産を行うなど、先駆的なビジネス感覚を備えていた彼は、一方でマルティン・ルターにはじまる宗教改革にも、きわめて深く関与しました。けれども、この画家の名を何よりも忘れがたいものにしているのは、ユディトやサロメ、ヴィーナスやルクレティアといった物語上のヒロインたちを、特異というほかないエロティシズムで描きだしたイメージの数々でしょう。艶っぽくも醒めた、蠱惑的でありながら軽妙なそれらの女性像は、当時の鑑賞者だけでなく、遠く後世の人々をも強く魅了してきました。
日本初のクラーナハ展となる本展では、そうした画家の芸術の全貌を明らかにすると同時に、彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。1517年に開始された宗教改革から、ちょうど500年を数える2016-17年に開催されるこの展覧会は、クラーナハの絵画が時を超えて放つ「誘惑」を体感する、またとない場となるはずです。
- イベント情報
- 講演会
1月28日[土]14:00-15:30
講師:山梨俊夫(国立国際美術館 館長)
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料(要観覧券)
先着130名
当日10:00から整理券を配布します
アーティスト・トーク
3月25日[土]14:00-15:30
講師:坂本夏子(画家)
会場:国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料(要観覧券)
先着130名
当日10:00から整理券を配布します
ギャラリー・トーク
2月25日[土]、4月8日[土]各日とも14:00-
講師:福元崇志(国立国際美術館 研究員)
会場:国立国際美術館 地下3階展示室
参加無料(要観覧券)
先着90名
当日13:30から聴講用ワイヤレス受信機を貸し出します
- ホームページ
- http://www.tbs.co.jp/vienna2016/
- 展覧会問合せ先
- 事務局 06-4862-5777 平日10:00~17:00
(上記以外の時間はアンサーガイドによるご案内)