- タイトル等
- 会場
- 東京都写真美術館
- 会期
- 2016-09-03~2016-10-23
- 休催日
- 毎週月曜日
(9月19日開館、翌20日休館 / 10月10日開館、翌11日休館)
- 開催時間
- 10:00~18:00
(木・金は20:00まで 但し 9月9日・10日は21:00)
入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 800(640)円 / 学生 600(480)円 / 中高生・65歳以上 400(320)円
小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料。第3水曜日は65歳以上無料
※( )は前売り・20名以上の団体料金
※前売り期間は9月2日まで
【チケットはセブン-イレブン(店内マルチコピー機「セブンチケット」 公演名:世界報道写真展2016 東京開催)でお買い求めいただけます。東京都写真美術館では当日券のみ販売します。】
- 主催者
- 世界報道写真財団、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 共催:東京都写真美術館
後援:オランダ王国大使館、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、全日本写真連盟
協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
- 概要
オランダで毎年開かれる「世界報道写真コンテスト」。
今年は、世界各地の6千人近いフォトグラファーが8万点を超える作品を応募。その中から選ばれた大賞など約150点の入賞作品を紹介する「世界報道写真展」は、世界中でのべ350万人を動員する大規模な写真展です。今年の大賞は、警備隊に見つからないようフラッシュで使用できない月明かりの下、セルビアとハンガリーの国境を越えようとする難民の男性と子どもを撮影。写真からは、国境の有刺鉄線付きのフェンスができるあがる前の緊迫した様子が伝わってきます。世界を駆け巡ったニュースや現代社会が抱える問題、スポーツの決定的瞬間など、同じ時代を生きる人たちの、普段目にすることが少ない現実を写真から知ることのできる貴重な展覧会です。
今年の東京展はリニューアル・オープン後の東京都写真美術館(恵比寿)で9月3日から開催します。
- イベント情報
- 「人々の部」組み写真1位受賞 小原一真 トークイベント
~フォトジャーナリズムは時代にどう向き合うのか~
9月11日(日) 14:00~15:30
東京都写真美術館内1Fスタジオ
定員:50名
申込不要 (当日10時より整理券を配布します)
聴講無料
※世界報道写真展2016の入場券(半券可)が必要です。
ヨーロッパの出版媒体を中心に活動し、昨年はロンドン芸術大学のフォトジャーナリズム修士課程で学んだ小原一真氏。複雑で混沌とした世の中、場合によっては、その時間、空間にすらアクセスできない状況で、写真家は何をどう可視化し伝えて行くのか。自身の作品の紹介を行いながら、欧米で行われているフォトジャーナリズム、ドキュメンタリーフォトグラフィーの挑戦を紹介します。
フォトドキュメンタリー・ワークショップ
講師:Q.サカマキ (写真展「世界報道写真展2007」受賞者)
外山俊樹 (朝日新聞社映像報道部)
9月17日(土)~19日(月・祝) 3日間連続
定員:20名
事前申込制
参加費:¥20,000
詳細は東京都写真美術館ホームページ www.topmuseum.jp をご確認ください。
東京都写真美術館は、21世紀のフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムについて実践的な方法を考えるワークショップを開催いたします。フォトドキュメンタリーの最前線で活躍する講師を迎え、レクチャー、ポートフォリオ・レビュー、クイック・ヒット・エッセイ制作を3日間で行います。国内では数少ないフォトドキュメンタリー/フォトジャーナリズムの現場を学べるプログラムです。
- ホームページ
- http://www.asahi.com/event/wpph/