- タイトル等
平成28年度北網圏北見文化センター美術館企画展
描かれた女たち
―画家はなぜ、女性を描くのか―
女性像で 伝えたいものがある――
- 会場
- 北網圏北見文化センター 美術館
- 会期
- 2016-07-02~2016-08-21
- 休催日
- ※毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、祝日の翌日
■臨時開館:8月12日((金)・山の日翌日)
- 開催時間
- 9:30~17:00
入場は閉館の30分前まで
[毎土曜日、祝前日、最終日は21:00まで]
- 観覧料
- ■一般…800(700)円
■高・大生…500(450)円
■小・中生…200(150)円
■前売一般…600円
※( )内は10名以上の団体料金
※前売券の販売は一般のみ
※未就学児、70歳以上は無料
※障害者手帳の交付を受けている方は、提示により介助者1名を含め無料
※学校教育活動において利用する場合は、引率者を含め無料(事前の申込みが必要です)
■前売券取扱所
【北見自治区】
北網圏北見文化センター、北見市民会館、北見芸術文化ホール、北見観光協会、喫茶ジャンル、珈琲工房ばんかむ、シンチャオ、喫茶 風来山人、八百新、喫茶 花・花、きなり、ホビーショップことや、喫茶 遊木民族、福村書店、ヘアーサロンごとう、季呼里、水谷整骨院、Cafe BAR PSYCHEDELiC
【端野自治区】
北見市教育委員会生涯学習課、端野町公民館、いなかふぇ たんの 木倉屋
【常呂自治区】
常呂町公民館、Coffee & Lunch しゃべりたい、レストラン ブレ、レストハウスところ
【留辺蘂自治区】
留辺蘂町公民館、ファミリーレストラン エフ、食事処 美味食膳 福寿草、COFFEE HOUSE きたきつね
【北見市外】
北海道立北方民族博物館(網走市)、シューズプラザキタノ(網走市)、北海道立オホーツク流氷科学センター(紋別市)
- 主催者
- 北見市美術展実行委員会、北網圏北見文化センター
- 協賛・協力等
- ■後援:北海道新聞北見支社、NHK北見放送局、(株)伝書鳩、(株)FMオホーツク、オホーツク美術協会、北見市
■特別協力:公益財団法人 日動美術財団
- 概要
画家はなぜ、女性を描くのでしょうか。
女性像は、世界中の画家が描き続けてきた永遠のテーマと言っても良いでしょう。
本展では、身体美に注目した「フォルム」、画家とモデルの関係や社会や時代背景がうかがえる「現実」、画家の理想を描いた「夢」という三つのテーマに沿って、近現代の洋画家たちが描きだした81通りの女性像をご紹介します。
明治以降、日本に西洋美術がもたらされ、科学的に対象をとらえる見方と、陰影法などによって立体感を表す描法が学ばれるようになりました。西洋近代絵画の風潮を反映して、その頃から日本でも女性をモチーフとする作品が多く描かれることとなります。
本展の中で描かれた女性たちは年齢や境遇も様々。女性の社会進出や活躍が、現在ほど進んでいなかった時代に、女性を描くことはどのような意味をもったのでしょうか。また、描かれた女性たちはそのとき何を思い、何を考えていたのでしょうか。
ぜひ会場に足をお運びいただき、彼ら/彼女らの思いを感じ取っていただけると幸いです。
主催者
- イベント情報
- ■ 講演会
日本近代洋画が女性像とともに歩んできた美術の流れをご解説いただきます。
日時:平成28年7月23日(土) 14:00~
場所:北網圏北見文化センター 講座室
講師:山梨 絵美子氏 (東京文化財研究所副所長)
定員:50名程度(先着順)
申込:不要・参加無料
※満席の際は、立ち見での聴講をお願いするか、入場を制限させていただく場合がございます。
■ ギャラリートーク
当館学芸員が展覧会の見どころをご紹介します。
日時:
①平成28年7月2日(土) 10:00~
②平成28年7月9日(土) 14:00~
③平成28年8月13日(土) 14:00~
④平成28年8月21日(日) 14:00~
場所:北網圏北見文化センター 美術展示室
申込:不要・参加無料 (入場券が必要です)