今写真業界で注目されている鉄道写真家、中井精也氏(1967-)は、鉄道を主な被写体として撮影する鉄道写真家とは作風を少し異にします。氏は、線路・ホーム・乗客や風景なども被写体に取り入れ、臨場感のある新しい鉄道写真のジャンルを生み出しました。
現在は、NHK BSプレミアムでの「中井精也のてつたび」や他のTV放映などで全国的に注目を集めていますが、本展では、「1日1鉄!」で撮影された代表作を一堂に展示し、中井精也のライフワークを紹介いたします。是非この機会に旅情あふれる鉄道写真の魅力をお楽しみください。