タイトル等
平成28年度 安曇野髙橋節郎記念美術館企画展
髙橋節郎の軌跡
―出会いと初期作品―
会場
安曇野髙橋節郎記念美術館
会期
2016-07-16~2016-09-04
休催日
7月15日(金曜日)・19日(火曜日)・25日(月曜日)、8月1日(月曜日)、8日(月曜日)、22日(月曜日)、29(月曜日)
開催時間
午前9時~午後5時
※8月14日(日曜日)の午後5時から9時のみ、入館無料で夜間延長開館をします。
観覧料
一般 600円(500円)、高校・大学生 400円(300円)
※( )団体割引 20名以上
中学生以下、70歳以上の市民、障がい者及びその介助者1名無料
主催者
安曇野髙橋節郎記念美術館、安曇野市教育委員会
協賛・協力等
[後援]
信濃毎日新聞社・朝日新聞松本支局・中日新聞社・日本経済新聞社松本支局・毎日新聞社松本支局・読売新聞松本支局・大糸タイムス社・市民タイムス・産経新聞社長野支局・松本平タウン情報・新建新聞社・時事通信社松本支局・SBC信越放送・NHK長野放送局・NBS長野放送局・TSBテレビ信州・abn長野朝日放送・ANCあづみ野テレビ・あづみ野エフエム放送 (順不同)
概要
北アルプスを望む安曇野市に生まれた髙橋節郎(1914~2007)は、漆芸の分野から、型に縛られない自由な作品を制作し続け、漆芸という伝統工芸の世界に新たな風をおこし、独自の世界を表現しました。戦後、漆表現の可能性を追求し、キュビスムやシュルレアリスムといった西洋の美術様式を取り入れながら、漆黒と黄金で描く独自のスタイルを確立しました。多様な漆絵版画や乾漆立体もまた、髙橋節郎の止むことのない漆への探求心から生み出されました。
この度の企画展では、髙橋節郎作品の初期のスタイルに着目し、若き髙橋節郎に大きな影響を与えた結城素明(1875-1957)、石井柏亭(1882-1958)、宮坂勝(1895-1953)、東山魁夷(1908-1999)らの作家の作品とともに、「鎗金」技法を確立しスタイルが定まる1960年代までの初期の髙橋節郎作品を中心に紹介します。
イベント情報
企画展オープニングコンサート
7月16日(土) 15:00~15:40
内容:ファゴットのコンサート
会場:記念美術館主屋
出演:白澤春菜 (ファゴット)、須沢恭子 (ピアノ)
観覧:無料 (展覧会の観覧は有料)

夜のミュージアム (コンサート・安曇野花火見物)
8月14日(日) 17:00~21:00 は夜間延長開館、入館無料

企画展記念講演会
8月21日(日) 14:00~15:00
会場:記念美術館主屋
講師:信濃美術館 学芸課 研究主幹 瀬尾典昭
演題:「髙橋節郎の周辺―東山魁夷と石井柏亭を中心に」
聴講:無料 (展覧会の観覧は有料)

講座「漆黒に輝く金と貝」
8月27日(土)、28日(日) ※二日間にわたる日程 9:30~16:00
講師:東京藝術大学漆芸研究室 今井美幸、池田莉帆
参加費:3,000円
定員:10名 (定員に達し次第締め切り)
受付:7月20日(水)~8月19日(金)の間に電話にて申し込み
ホームページ
http://www.city.azumino.nagano.jp/site/setsuro-muse/29404.html
会場住所
〒399-8302
長野県安曇野市穂高北穂高408-1
交通案内
▶ 車の場合
長野自動車道 安曇野I.Cより 15分。

安曇野I.Cを降り、北進。「安曇野スイス村」を右手に過ぎ、1つ目の交差点(「重柳」の交差点)を右折し、安曇野アートラインを更に北進。右手に見える「大王わさび農場」、「安曇野ランド」を過ぎ、さらに進む。「安曇橋南」の交差点を直進し、2kmほど進み「安曇野髙橋節郎記念美術館」の案内板を左折。
水田の中の道を西へ直進し、つきあたりを左折し、南へ進むと左側に美術館があります。

駐車場:普通車50台、大型車3台、無料

▶ 電車の場合
1. 新宿から JR中央東線・特急あずさで松本まで約2時間半。
松本から JR大糸線 穂高駅まで約30分。
穂高駅から タクシー10分、レンタサイクル20分。
次の有明駅からは 徒歩25分

2. 名古屋から JR中央西線・特急しなので松本まで約2時間。
松本からは 1) と同じ。

3. 金沢から 北陸新幹線で長野まで約1時間10分。
長野から JR篠ノ井線 明科駅まで約1時間。
明科駅から タクシー15分。
ホームページ
http://azumino-bunka.com/facility/setsuro-museum/
長野県安曇野市穂高北穂高408-1
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