川崎市市民ミュージアムでは、日本初の常設サーキットである「多摩川スピードウェイ」の開設から80周年を迎えたことを記念し、開設80周年記念展「多摩川スピードウェイ~日本初の常設モーターサーキット~」を開催します。
このスピードウェイでは、昭和11年から昭和13年にかけて計4回の「全日本自動車競走大会」が開催され、本田技研工業の創業者である本田宗一郎も参加するなど、日本のモータースポーツのみならず、自動車産業の発展に多大なる貢献をしました。
本展では、実物資料や写真のほか、初公開となる市民ミュージアム所蔵の貴重な映像等で往時の多摩川スピードウェイを振り返ります。