タイトル等
企画展
物語の中の女性たち
―清方の芝居絵を中心に―
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期
2017-01-19~2017-02-19
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円(140円)、小・中学生100円(70円)
※()は20人以上の団体料金
主催者
公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
概要
現在の東京・東銀座界隈は、江戸より木挽(こびき)町と呼ばれ、芝居小屋などが立ち並ぶ「芝居街」として賑わっていました。
その芝居街の濃厚な雰囲気がある木挽町で少年時代を過ごした清方は、日ごろからよく芝居を観たり、雑誌『歌舞伎新報』を愛読するなど、芝居をこよなく愛する少年に育ちました。
芝居への愛は終生変わることなく、画家となってからは好んで題材にしました。中でも恋に身を焦がした娘が次々と姿を変えて踊る「京鹿子娘道成寺」は、清方の心をとらえ、数々の作品を生み出しました。また、「仮名手本忠臣蔵」のおかるや「本朝廿四孝」の濡衣など、恋人や夫に一途な女性の姿を情緒豊かに描きました。
本展覧会では、清方の芝居絵を中心に、文学作品の口絵もあわせてご紹介します。
イベント情報
展示解説
1月28日、2月11日の土曜日 午後1時30分から
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
交通案内
JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」下車、小町通りを北に徒歩7分左折。
※駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
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