- タイトル等
- 会場
- 京都国立博物館
平成知新館2F-3・4
- 会期
- 2016-08-23~2016-10-02
※出陳作品および展示期間は、都合により変更される場合があります。
- 休催日
- 月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌火曜日休館)
- 開催時間
- 9:30~17:00
*入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 520円(410円) 大学生 260円(210円)
*( )は団体20名以上
※高校生以下、満18歳未満、満70歳以上無料
※障がい者の方とその介護者1名は無料となります。障がい者手帳などをご提示ください。
※キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと無料となります。
- 概要
画俳両道に才を発揮した与謝蕪村ですが、こと絵画の制作に関しては晩成の人でした。明・清時代の絵画にならったいかにも中国風の作品や、当時の狩野派に学んだいささか硬い線描を見せる作品など、比較的初期の作品に比べると、晩年作との違いに驚かされます。柔らかな筆触と淡彩を特色とする山水図、あるいは親しみやすく洒脱な俳画は、蕪村芸術の真骨頂を示しているでしょう。
時代によって大きな変化を見せる蕪村作品の、それぞれの魅力をお楽しみください。
- ホームページ
- http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2016_buson.html