- タイトル等
西京人
西京は西京ではない、ゆえに西京は西京である。
- 会場
- 金沢21世紀美術館
- 会期
- 2016-04-29~2016-08-28
- 休催日
- 月曜日 (ただし5月2日、7月18日、8月15日は開場)、7月19日
- 開催時間
- 10:00~18:00
Friday and Saturday until 20:00
- 観覧料
- 一般 ¥1,000(¥800) 大学生 ¥800(¥600) 小中高生 ¥400(¥300) 65歳以上 ¥800
[( )内は20名以上団体料金及び前売りチケット料金]
■前売りチケット取り扱い| チケットぴあ TEL| 0570-02-9999 ■展覧会チケット Pコード| 767-455 ■ローソンチケット TEL| 0570-000-777 ■展覧会チケット Lコード| 53040
■本チケットで同時開催中の展覧会「コレクション展2」(~5月8日)「コレクション展1」(5月21日~)もご覧になれます。
- 主催者
- 金沢21世紀美術館 [(公財)金沢芸術創造財団]
- 協賛・協力等
- 助成| 公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
- 概要
「西京」は架空の都市国家です。2007年に小沢剛(1965年生まれ、埼玉県在住)、チェン・シャオション(1962年生まれ、北京在住)、ギムホンソック(1964年生まれ、ソウル在住)の3人のアーティストが、西京から来た人を意味する「西京人」という名でコラボレーションチームを結成。北京でも東京でもソウルでもないアジアのどこかの国、「芸術を愛する人々が住む国」について物語るというプロジェクトをスタートさせました。西京は、現実からかけ離れた創造上の出来事というだけでなく、我々が生きる現代という時代を照射した物語として読むことが出来ます。今回はこれまでの作品の中から、《第3章:ようこそ西京に―西京オリンピック/西京冬季オリンピック》《第4章:アイラブ西京―西京国大統領の日常》《第4章:アイラブ西京―西京国の学校》と、最新作となる《第5章:西京は西京ではない》などを発表します。また、同世代で同時代を生きる3人が、独立したひとりのアーティストとして発表してきた近作の中から、歴史への対峙や哲学的考察を含むインスタレーション、映像、絵画、パフォーマンスなどの作品も紹介します。
- イベント情報
- アーティスト・トーク
セッション1 | ギムホンソック
◎日時| 2016年4月29日[金・祝] 13:00―14:30
*逐次通訳付 (ハングル―日本語)
セッション2 | 小沢剛
◎日時| 2016年4月29日[金・祝] 15:00―16:30
*日本語のみ
セッション1、2 いずれも
◎会場| レクチャーホール
◎定員| 先着90名
◎参加費| 無料
*当日10時からレクチャーホール入口にて各回の整理券を配布します。
*セッション1とセッション2は完全入れ替え制です。
*セッションの途中は緊急の場合を除いて出入りはできません。
レクチャー&ディスカッション
ホウ・ハンルウ×ギムホンソック×小沢剛
ホウ・ハンルウ(HOU Hanru、MAXXI、ローマ/イタリア、アーティスティック・ディレクター)によるレクチャーと、ギムホンソックと小沢剛を交えたディスカッション。
◎日時| 2016年7月2日[土] 13:00―15:00
◎会場| レクチャーホール
◎定員| 先着90名
◎参加費| 無料
*逐次通訳付(英―日)
*当日10時からレクチャーホール入口にて整理券を配布します。
*レクチャーの途中は緊急の場合を除いて出入りはできません。
ワークショップ
「ふくろの国へようこそ」
紙袋を着たり履いたり被ったりして「ふくろ族」になってみよう! 何の変哲もない紙袋が、帽子や服になったりトンネルになったり、宝物になったり…さあ、いったい、どんな物語が待っているのでしょうか?
◎日時| 7月23日[土]
<午前の部> 10:00―12:00 <午後の部> 14:00―16:00
◎会場| キッズスタジオ
◎講師| 小沢剛
◎対象| 子どもから大人まで
◎参加費| 無料
◎定員| 各回先着20名 (定員に達し次第締め切り)
*未就学児はワークショップに参加できる保護者の同伴が必要です。
*電話での事前申し込みが必要です。
申込受付開始| 7月5日[火]~
*受付時間| 火曜日から日曜日の10:00―18:00
*電話とお問い合わせ| 076-220-2801 (学芸課)
- ホームページ
- http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1734