- タイトル等
- 会場
- 国立国際美術館
- 会期
- 2016-04-05~2016-06-19
- 休催日
- 月曜日 (ただし5月2日[月]は開館)
- 開催時間
- 10:00~17:00
金曜日は19:00まで (入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- [税込]= 一般 430円(220円) / 大学生 130円(70円)
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下、18歳未満、65歳以上無料
心身に障害のある方とその付添者1名無料 (証明できるものをご提示願います)
本料金で「コレクション1」もご覧いただけます
無料観覧日=4月9日[土] / 5月7日[土]、14日[土] / 6月4日[土]
- 主催者
- 国立国際美術館
- 協賛・協力等
- 協賛=ダイキン工業現代美術振興財団
- 概要
日本の美から世界のデザインへ。ポスター芸術の冒険と可能性の探求。
グラフィックデザイナーとして、戦後日本の視覚文化の形成に大きな足跡を残した田中一光(1930-2002 奈良市生まれ)。そのポスターの仕事の中から、選りすぐりの作品を紹介します。田中一光は、京都市立美術専門学校卒業後、鐘淵紡績、産経新聞社でデザイナーとして活動を開始しました。23歳で日本宣伝美術会(日宣美)会員になると、1957年、拠点を東京に移し、1963年、独立して「田中一光デザイン室」を主宰します。以後、東京オリンピックを始めとする数々の国家的行事や、セゾングループ、無印良品などのデザイン事業に関わり、海外でも多くの個展を開催するなど、国際的にも高い評価を得ました。
田中のデザインの特徴は、日本の文化や伝統芸術と、戦後欧米のモダンデザインとの融合にあると言えるでしょう。それは田中自身の美意識の発露であり、創作の原点であると同時に、終生一貫したテーマでもありました。
ぜひこの機会に、田中一光の造形の魅力と、彼が目指した芸術の世界の深淵に触れてみてはいかがでしょうか。
- イベント情報
- ギャラリー・トーク
日程=4月23日[土] 14:00~ 5月28日[土] 14:00~
会場=国立国際美術館 地下1階講堂
参加無料 / 定員130名
当日10:00から整理券を配布します
- ホームページ
- http://www.nmao.go.jp/exhibition/exhibition_b2.html