国宝2点、重文17点、大名物、全国初公開の名刀など、約100点(予定)
徳川家康(1542~1616)は、およそ250年にもわたる太平の世の礎を築きました。
家康没後400年を記念する本展では、その生涯や人となりをしのばせる遺品、将軍家・御三家・ゆかりの寺社などに受け継がれた名宝や、太平の世のもとで豊かな成熟をみた武家・公家・町人らの文化を伝える作品などを通じ、江戸の歴史と文化を多面的に紹介します。信長・秀吉から家康へとわたった「大名物」の茶道具、蒔絵の至宝である「初音の調度」(国宝)、将軍家の威光をあらわす京都・二条城の障壁画(重要文化財)など、新潟では初公開となる名宝約100点が、全国各地から一堂に会します。
◎出品内容は変更される場合があります。