今年、さいたま市ではさいたまトリエンナーレが開催されます。そこでうらわ美術館ではコレクションより、トリエンナーレのテーマ「未来の発見!」の観点から、フルクサスを取り上げてみました。
フルクサスはジョージ・マチューナスを中心として、1960年代にアメリカ、ヨーロッパにおいて展開した芸術活動です。日常生活と芸術活動を同じこととして、何でもアートになり、誰でもアートを行うことが出来るという考えのもと、様々な国の人達が、各々のスタイルでフルクサスの活動に関わりました。未来を求めて日本からも若い作家たちがフルクサスに参加し、現在でもそれぞれに伸びやかな活動を続けています。
そんな彼らの作品から、未来の発見のヒントを見つけてみませんか。
*上記予定は都合により変更になることがあります。予めご了承ください。