タイトル等
企画展
額装の日本画
会場
栃木県立美術館
会期
2017-02-25~2017-04-02
休催日
月曜日、3月21日(火)
3月20日(月・祝)は開館
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般:700(600)円
大高生:400(300)円
中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
栃木県立美術館
協賛・協力等
後援=朝日新聞宇都宮総局、NHK宇都宮放送局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、栃木放送、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
「日本画」と聞いて、どんな作品をイメージしますか?掛軸や屏風、絵巻物など日本伝統の仕立ての作品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、現代日本画の展覧会に足を運んでみると、会場のほとんどを埋め尽くしているのは、両腕をめいっぱい広げても収まりきらないくらい大きな額装の日本画なのです。
近代以降、額装された洋画からの影響や、日本家屋から洋風建築への変化に合わせ、日本画が額装されていく動きが起こりました。また、明治末から大正・昭和初期にかけて公募展や団体展が多数開催されるようになると、その会場には大画面の額装の日本画が多数出品されるようになりました。
現在まで活発に継続開催されている団体展や公募展から、また個々の作家活動の中から、数多くの名だたる額装の日本画が生み出されましたが、近年では額すらも外し、あるいは和紙や岩絵具、墨など日本画特有の材料や技法に焦点を当て、「日本画」そのものを再考していこうとする動きも見られます。
本展では、日本画が額装されてきた歴史やその背景を探りながら、栃木県立美術館コレクションから選り抜いた約60点の日本画の名品をご紹介します。
イベント情報
◆担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時 2月25日(土) 午後3時30分-
4月1日(土) 午後2時ー(60分程度)
会場 企画展示室(事前申込不要、当日の企画観覧券が必要)
◆講演会「日本画」における額装とはいかなる事態か?
講師 天野 一夫(美術評論家)
日時 3月25日(土) 午後2時ー (90分程度)
会場 集会室(事前申込不要、聴講無料)
◆ワークショップ オリジナル額をつくろう
講師 三柴一郎(白木屋画材額縁店)
日時 3月11日(土) 午後2時ー(90分程度)
会場 集会室
定員 20名(事前予約制・先着順)
対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
費用 材料費1000円
※お電話にてお申込ください。
※汚れてもよい服装でご参加ください。

上記のほか、会期中に「親と子のための美術鑑賞教室」(3月5日(日))、「創作工房[アートラウンジさくら塾]」(3月19日(日))も開催します。
※詳しくは当館HPをご覧ください。
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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