タイトル等
向井潤吉 水辺の情景
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
会期
2016-04-02~2016-07-24
休催日
毎週月曜日 (ただし、祝・休日と重なった場合は開館し、翌平日休館)
開催時間
10:00~18:00
最終入館は17:30まで
観覧料
一般 200円(160円)、大高生 150円(120円)、65歳以上/中小生 100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)。ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき、1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
*( )内は20名以上の団体料金 *小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
概要
水辺に佇む民家。その風景は、水が人々の豊かな生活を支えてきた証だといえるでしょう。時に厳しい自然は人々の生活をおびやかしますが、海や川は、常に人々へ多くの実りと恵みをもたらしてきました。
戦後、全国各地を訪ね、伝統的な民家を描き続けた洋画家・向井潤吉(1901-1995)は、山間や町の風景だけでなく、そうした水辺の情景を描いた作品も数多く残しました。海や川に寄り添うように佇む民家の姿、そして、漁や田植えといった、人々の風土に根ざした生活にも、目を向けています。
向井は、木々の枝ぶりや生い茂る草花を、ごく細い筆を用いて細密に描き出し、清らかな小川の流れや、満々と水をたたえて白く光る川面もまた、巧みな筆遣いであらわすことによって、静かさと穏やかさにあふれた画面を創りだしています。
本展では、当館所蔵の油彩作品、水彩作品の中から、水辺にある民家と、そこで暮らす人々の生活の様子を描いた作品を集め、ご紹介します。向井の多彩な絵画表現に触れつつ、水辺ならではの風情をお楽しみいただければと思います。
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区弦巻2-5-1
交通案内
電車

東急田園都市線 「駒沢大学」駅西口 下車 / 徒歩10分

東急世田谷線 「松陰神社前」駅 下車 / 徒歩17分


バス

東急バス(渋05) 渋谷駅~弦巻営業所
「駒沢中学校」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(等11) 祖師ヶ谷大蔵駅~等々力操車所
「駒沢三丁目」停留所下車 / 徒歩3分

東急バス(渋11) 渋谷駅~田園調布駅
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分

東急バス(渋12) 渋谷駅~二子玉川駅・高津営業所
「駒沢大学駅前」停留所下車 / 徒歩10分
ホームページ
http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
東京都世田谷区弦巻2-5-1
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