a
rt
c
ommons
―展覧会情報検索@国立新美術館
開催中の展覧会
今月の展覧会
開催予定の展覧会
展覧会タイトル50音別
展覧会開催年別
会場50音別
会場県別
キーワード検索:
タイトル
概要
会場
主催者
※
ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
小山正太郎と「書ハ美術ナラス」の時代
明治新国家に燃える熱き理想-洋画 vs 日本画、そして「書」
会場
新潟県立近代美術館
会期
2002-10-04~2002-11-17
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般 800(650/500)円
大高生 500(400/300)円
小中生 300(250/200)円
※( )内は20名以上の団体料金/前売り料金
主催者
新潟県立近代美術館
概要
昔からあったように使われている「美術」という言葉は、明治になって作られた翻訳語です。維新後、近代国家建設のため、文明開化の国策の下に移入された「美術」は、当初、その定義が曖昧なものでした。そうした中、明治十五年(1882)長岡出身の小山正太郎と、岡倉覚三(天心)との間に「書が美術であるか、ないか」という論争が起こります。それはまさに明治維新によって西洋文化にさらされた東洋独自の文化が、初めてその概念規定を問われた出来事でした。当然書だけではなく、絵画においても明治新時代の絵画の有り様が問われた時代だったのです。
この展覧会では、小山たちが考える油画(洋画)と、フェノロサ、岡倉が理想とした日本画を対比展示し、彼らが新国家で目指す「美術」像を示します。また、当時の「書」を併せて展示し、「書ハ美術ナラス」の論争を傍観していた書家たちは、何をしていたのか、当時を俯瞰し、近代化(西欧化)の波に揉まれて作り出されてきた書画の今日的状況の原点の時代をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/index.html
展覧会問合せ先
TEL:0258-28-4111/FAX:0258-28-4115
会場住所
〒940-2083
新潟県長岡市千秋3-278-14
交通案内
―
新幹線、在来線でお越しの方
JR 長岡駅大手口下車。
―
長岡駅からバスでお越しの方
[お越しの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」下車 (約20分)
外回り 「ハイブ長岡」下車 (約40分)
[お帰りの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」乗車 (約40分)
外回り 「ハイブ長岡」乗車 (約20分)
※ハイブ長岡バス停に、江陽団地経由環状線バスが停まりますが、「中央循環バス」をご利用ください。
―
車でお越しの方
[柏崎方面より]
…関越自動車道 長岡I.C、国道8号線を新潟方面に向かい長岡大橋手前、蓮潟交差点で右折。
[新潟方面より]
…国道8号線 長岡大橋を渡り、すぐの左折進入路を入る。
―
長岡駅からタクシーでお越しの方
長岡駅 大手口から乗車 (約15分)
ホームページ
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索