- タイトル等
マルモッタン・モネ美術館所蔵
モネ展
「印象、日の出」から「睡蓮」まで
「印象、日の出」 3.1 (火)~3.21 (月・休)の期間限定展示
光の画家、春の京都に。
- 会場
- 京都市美術館
- 会期
- 2016-03-01~2016-05-08
- 休催日
- 月曜日 (ただし、3.21 (月・休)は開館)
- 開催時間
- 9:00~17:00
3.18 (金)~20 (日・祝)、5.3 (火・祝)~8 (日)は19:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 当日
(一般) 1,600円 (高大生) 1,100円 (小中生) 600円
前売・団体
(一般) 1,400円 (高大生) 900円 (小中生) 400円
※団体は20名以上 ※障害者手帳等をご提示の方は無料
※京都市内の小中学生は、土・日曜日・祝休日は無料。
前売り券は主要プレイガイドで
2016.1.21 (木)~2.29 (月)まで販売!
※チケットの購入時に手数料がかかる場合があります。
お得な2枚セット券「モネ+モネ券」を前売期間限定販売!
・販売期間:2016.1.21 (木)~2.29 (月)
・価格:2枚1組 2,400円
※1名様で2回、または2名様でご利用可能
- 主催者
- 京都市美術館(京都市)、マルモッタン・モネ美術館、読売テレビ、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協賛:第一生命、光村印刷、損保ジャパン日本興亜、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ
協力:エールフランス航空/KLMオランダ航空、日本通運 企画協力:NTVヨーロッパ
特別協賛:大成建設
本展は、政府による美術品補償制度の適用を受けています。
- 概要
モネの生涯を辿る奇跡のコレクションが約90点!
印象派を代表する画家クロード・モネ(1840-1926)は、86歳で亡くなるまで手元に多くの作品を残しました。これらの作品は、息子ミシェルによりマルモッタン美術館に遺贈され、これを機に同館は「マルモッタン・モネ美術館」と名前を改めました。
本展はこのモネ・コレクションを中心に約90点を紹介します。モネが10代後半に描いたカリカチュアに始まり、妻や子供たちを描いた作品、友人ルノワールによるモネ夫妻の肖像、旅先で描いた風景画、そして晩年の「睡蓮」や「日本の橋」などの連作にいたるモネの画業を追う作品が選ばれています。
本展において最も充実した作品群は、生前には公開されることがなかったという晩年の作品です。この時期のモネの作品は、自身が作り上げた睡蓮の咲く庭をテーマにしながらも、それまでの繊細な色調の作風から一転します。荒々しい筆致で鮮烈な色の絵具を塗り重ね、主題の判別さえ困難になりますが、どの作品も画面は輝き、生命力にあふれ、白内障を患いながらもモネの絵画への情熱が衰えなかったことを示唆しています。
さらに本展では、初期の印象派を支持した医師のジョルジュ・ド・ベリオのコレクションから、「印象派」という呼び名の由来となった《印象、日の出》が特別出品され、京都では33年ぶりの公開となります。どうぞご高覧ください。
- イベント情報
- [記念講演会]
①「《印象、日の出》の真実」
3.1 (火) 14:00~15:30
講師:マリアンヌ・マチュー (マルモッタン・モネ美術館副館長 収蔵品担当)
②「世界でいちばん幸福な場所―ジヴェルニー訪問 モネの光を求めて―」
4.17 (日) 14:00~15:30
講師:原田マハ (作家)
[展覧会解説講座]
「モネ展のみどころ」
3.12 (土)・4.2 (土) 14:00~15:00
講師:後藤結美子 (京都市美術館主任学芸員)
※いずれも会場は京都市美術館講演室。参加無料。ただし本展入場券(半券可)が必要です。(当日各1時間前より正面玄関付近で整理券配布)
※題目は変更になる場合があります。定員80名
- ホームページ
- http://www.ytv.co.jp/monet/index.html
- 展覧会問合せ先
- Tel.050-5542-8600 (ハローダイヤル / 8:00~22:00 無休)