タイトル等
企画展
お江戸の春は桜色
美術館でひと足早いお花見を。
会場
中山道広重美術館
展示室1
会期
2017-01-02~2017-02-12
休催日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土・日・祝日を除く) ※1月3日(火)、10日(火)は祝翌日のため休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
大人 510円 (20名以上の団体は410円)
▲高校生以下観覧無料、平成29年1月2日 (月・祝)はお正月特別開館のため観覧無料。市民の日は恵那市民に限り観覧無料。
主催者
恵那市、恵那市教育委員会、公益財団法人 中山道広重美術館
概要
四季がある日本では、それぞれの季節で花を愛でる習慣があります。特に厳しい冬を越え、春の訪れを知らせる「桜」は日本人の文化に密接に関わるものでした。科学的な温度観測ができなかった時代には、桜の開花が稲作開始の時期を知らせました。平安時代には、貴族たちの中で桜を愛でながら歌を詠む花宴が行われました。江戸時代には幕府の政策として花見の推奨が行われ、上野、隅田堤、御殿山など花見の名所が作られ、大いににぎわいました。
花見は、唯一身分関係なく誰もが楽しめる娯楽であり、年に1度の重要な行事でした。それは現在の私たちも共感することができるのではないでしょうか。今日、桜の開花予報や花見のにぎわいを知らせるニュースに心躍らせたりするのと同じように、江戸の人々は毎年春になると江戸中が桜色になるのを心待ちにしていました。まだまだ厳しい寒さが続きますが、当館で満開のお江戸の春をお楽しみください。
イベント情報
※全て無料(ただし、観覧料が必要です)

●学芸員による作品ガイド
日時:1月15日(日) 午前10時30分~(30分程度)
場所:展示室1(1F)

●解説ボランティア「幽遊会」による作品ガイド
日時:随時 ※個人・団体問いません。ご希望の方は事前にお電話でご予約ください。
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/exhibitions/20170102
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索